マーク金井blog

2022年05月11日超私的な提案  14本以下の本数でプレーすることを諦める本当の意味とは!?

これは神ドリルかもしれません


昨日は午前中にYouTube動画「マーク金井のオルタナゴルフ」を撮影。そして、夕方6時からはGDOのYouTube動画「ミタナラバコウタロウ」にゲスト出演での撮影でした。場所はもちろん、どちらもアナライズ神田スタジオです。

 

 

 

YouTubeがここまでゴルフ業界にも浸透するとは思ってもみませんでしたが、弊社にこられるお客様のほとんどがYouTubeを観たことがきっかけです。ゴルフ雑誌を見てとか、新聞を見てとか、ブログを見てというお客様は1割にも満たなくなっています。そういう意味では、このブログを定期的に読んでくださっている人よりも、オルタナゴルフを観てくださっている人の方が多いかも知れません。

 

 

 

 

かれこれブログを書き始めて15年以上経った今、このブログが持つ意味も変わりつつあるかと思います。発信するメディアとしてはYouTubeの方が情報量が多いのは間違いありませんが、超私的には文字で伝えたいこともまだまだあるのでしばらくはブログを続けていくつもりです。

 

 

 

 

そして、続けていくと言えば「マーク金井のオルタナゴルフ」の中のシリーズのひとつである「諦めシリーズ」もまだまだ続けていきます。最近のネタで言えば、「パターの素振りを諦める」「ボールにラインを引くのを諦める」があり、すでに「諦めシリーズ」だけでも32本作りました。

 

 

 

さて、この「諦めシリーズ」。アマチュアゴルファーがスコアアップを目指すコツは余計なことをしない、引き算のゴルフをするという意味でスタートしました。ゴルフはナイスショットを増やせばいいスコアが出るとは限りませんが、プレーの流れが悪くなるショットを打ったり、致命的なミスをしでかすと、途端にスコアが悪くなります。

 

 

 

 

別言すれば、プレーの流れを悪くしないこと、致命的なミス(初歩的なミス)を減らすことさえできれば、確実にスコアアップできるのです。

 

 

 

 

100点のショットを打つよりも、ずっと60点ぐらいのショットを打っていれば、楽に100や90は切れますし、白ティからでしたら70台のスコアも出せるのです。

 

 

 

 

足し算のゴルフになれているゴルファーの場合、引き算のゴルフというのは正直言って面白くないかもしれません。ドライバーは飛ばさなくていい、セカンドはグリーンに乗せなくいい、アプローチは寄せなくていい、、、こんなゴルフはつまらない言われたことも少なからずあります。

 

 

 

 

確かに、ナイスショットを求めないゴルフ、飛ばさないゴルフ、ピンを狙わないゴルフというのは派手さはありません。しかしながら超私的なことを言わせてもらうと、100を切るのに、90を切るのに、そして80を切るのに派手なゴルフは必要ないのです。

 

 

 

 

 加えて、クラブの本数も14本必要ないと超私的に思っています。

 

 

 

 

例えば14本でプレーしていても100が切れない人の場合、その半分、7本でプレーした方が100が切れる可能性が高くなるのです。クラブの本数が減れば、苦手なクラブを打つ回数を減らせます。加えて、リスクの高いショットを打つ回数が減らせるからです.

 

 

 

 

そして、なにより同じクラブを使う回数が増えてきた方が、ミスショットを打つリスクを減らせるのです。

 

 

 

 

超私的には、クラブの本数が多い方がスコアメイクに有利に働くのは、70台のスコアが安定して出せるようになってからではないかと思います。逆に言うと、70台のスコアを安定して出せない人は、クラブの本数を減らしてプレーした方が、打たなくていいミスを減らせ、なおかつスコアアップに本当に必要なコースマネジメントとは何かをコースで学べるようになるのです。

 

 

 

 

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カテゴリー クラブセッティング, 超私的な提案

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