よく言われていますセオリーですが どーしても狙ってしまう
水曜日は自宅からサクッと向かえる越谷ゴルフ倶楽部にて18ホールスループレー。リニューアルした越谷でプレーするのは2度目ですが、前回プレーしたのは5年以上前のこと。ホールのレイアウトはなんとなく覚えてましたが、グリーンの傾斜までは覚えていません。
手探りの中でのプレーでしたが、短尺スチールドライバーのおかげで14ホール中、フェアウェイを外したのは1度だけ。ラフに打ち込んだショットもフェアウェイをわずかに外れただけだったので、ダボを叩くことなくホールアウトできました。インコースからのスタートで、スタッツはこんな感じです。
△△△○ーーーー△ 39
222122222 17
△ーー○ーー△ーー 37
222122232 18
出だしは3連続ボギーでしたが、4番のセカンドが50センチに付いてバーディー。ここからプレーのリズムが安定し、その後は大きなトラブルに巻き込まれることもなく淡々とホールを重ねることができました。
スタートでつまずきましたが、その理由はセカンドの距離感のミス。ピンに重なるようなショットでしたが、グリーンをわずかにオーバー。アプローチを1.5mに付けたのですが、そのパットを左に引っかけて外しました。2番では残り120ヤードのセカンドをショート。アプローチが寄らず入らずのボギーです。1番でオーバーしたのを気にし過ぎた事により、オーバーを恐れ過ぎてのショートのミスです。
水曜日のラウンドではいわゆる「流れが悪い」状態を運良く3ホールで断ち切れましたが、振り返ってみて感じたのが、、、、
ナイスショットとスコアは直結するとは限らない
流れが悪い時は、距離感が悪い
4ホール目から心がけたのはとにかくピンではなくてグリーン中央狙い。とにかく距離感のミスをしないようにと心がけてショットに臨み、170ヤード以上の距離が残った時には、グリーン手前の花道狙いに徹したのです。
流れが悪いとどうしても自分で流れを引き戻したくなりますが、引き戻そうとするほどに余計なことをしてしまいます。ティショットで距離を求めたり、セカンドではピンを狙いたくなります。しかしながら、流れが悪いときに無理責めするほどに、流れがますます悪くなって打たなくていいミスを続けてしまうのです。
ゴルフは確率のゲームです。
18ホール(9ホールでも)プレーしていれば、ずっと流れが悪いこともありません。自分から仕掛けるのではなく余計なことをしないでプレーすることが、悪い流れを断ち切る事につながるのではないかと超私的に思っています。
そして、悪い流れを断ち切る上でやるべきことはナイスショットを諦めること。
YouTube動画でも申し上げてますが、良い球を打ちたくなるほどスイングに余計な澱みが出やすくなるからです。60点ぐらいのショットを打てればラッキーという感じでプレーするぐらいの方が、負の連鎖を断ち切ることができるのではないと超私的に思っています。
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