気になる人ぜひ!!
水曜日は久しぶりの大阪出張。午前の新幹線で新大阪に向かい、午後イチに大阪でミーティング。ミーティング後は新快速に乗って高槻に移動し、高槻ゴルフクラブにて薄暮9ホールプレーをしてきました。
高槻でももちろんクラブは7本で、担ぎセルフです。高槻のベントグリーンはこれでもかって手入れが行き届いており、スティンプメーターは楽に10フィートを超えています。加えて、これでもかってぐらいのアンジュレーションがあるので、乗せ所が悪いと3パットはおろか4パットの危険性も大いにあるのです。
昨日のスタッツはこんな感じでした。
○○ーーー△ーーー 34(パー35)
112222122 15
高槻は赤羽のインと同じく距離はそれほど長くありません。ただし左右に曲げると、ねたOBや1ペナが待ち受けています。スコアメイクの鍵を握るのはティショットで、飛距離よりも方向性が求められるホールが続きます。マーク金井はこの日もティショットはすべてフェアウェイキープで、それが安定したスコアにつながりました。
ティショットで使ったのは、赤羽と同じく短尺スチールシャフトが装着されたテーラーメイドのM1(430)。長さは43インチです。ちなみに飛距離はホールによって打ち分け、大体180~240ヤードぐらい。ティショットはテニスのサーブと同じと考えているので、とにかくフェアウェイに運ぶことを意識して打ちます。
さて、この短尺スチールシャフトが装着されたドライバー。
長さ的には3Wと同じなので、アドレスしたときに安心感があります。
スチールシャフトは重さはありますが、通常のドライバーよりも2インチ短いので振りづらさはありません。ドライバーのヘッドは3Wよりも10gほど軽いのでバランス(スイングウエート)がかなり軽くなるからです。
加えて軽量スチールシャフトは約100gと、一般的なドライバー用カーボンシャフトの2倍の重さがあります。その結果、バランスポイントが手元側になるので、これもまた振りやすさにつながっているのです。
ドライバーに軽量とはいえスチールシャフトを装着するというのは時代錯誤だと思われがちですが、実は、バランスポイントが手元側になるとクラブの挙動が安定し、なおかつコントロールショットが打ちやすく、距離調節もしやすくなるのです。マーク金井はパー3でもドライバーを使いますが、これが躊躇無くできるのもドライバーに短尺スチールを装着しているからです。
1ヤードでも遠くに飛ばすというのが目的ならば短尺スチールを使うメリットはありません。対して、飛距離を多少落としてもいいからフェアウェイキープ率を上げたい、チョロやOBを減らすというならば、短尺スチールは大いにメリットがあるのです。
ドライバーに何を求めるのは人それぞれだと思いますが、ティショットで致命的なミスを減らすというのであれば、迷いなく短尺スチールシャフトのドライバーを試してみることをお薦めしたいです。
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供給不足が続いております短尺スチール用シャフトがようやく入荷しました。数に限りがありますので、お早めにどうぞ〜(▼▼)b
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