スコアアップに効果あり!
昨日はガーラ湯沢にて恒例の早朝スノボに行ってきました。ゲレンデに到着すると、吹雪というほどではありませんでしたが、しっかりとした降雪。雨ではなくて雪だったので8時30分過ぎから約1時間ほどプライベートレッスンを受けてきました。
時間は決して長くありませんが、コーチから的確なアドバイスを受けたおかげで滑りの手応えが増し、実際、スマホで自分の滑りを観ても滑りが改善されていることを確認できました。ゴルフもスノボも自分の感覚と実際の動きとの間のギャップが大きいですが、このギャップを埋めるのの手助けとなるのは信頼できるコーチ(インストラクター)からレッスンを受けることだと思っています。
スノボのシーズンはそろそろ終わりに近づいてきましたが、ゴルフはいよいよベストシーズンが近づいてきました。フェアウェイのコンディションは日に日に良くなってきてますし、グリーンもいい感じで仕上がってきています。
土日にプレーした千葉市民ゴルフ場は誰でも気軽にプレーできる公営パブリックですが、ベントのワングリーンはこれでもかってぐらい転がりがスムーズ。手前味噌ですが、まもなく発売を予定しているハイロフトパターのおかげで、ロングパットの距離感のミスはひとつもありませんでした。
R25ランニングウエッジを作ったことで、同じピン型形状のパターを作りたくなってできたのがハイロフトパター(Rシリーズ)で、ロフトは5度、7度、9度と3種類ラインアップしています。今どきのパターのロフトは3度が圧倒的に多いことを考えると、いかにロフトが多いパターなのかが分っていただけるかと思います。
さて、このパターのロフト。
パターはボールを転がすためのクラブだから「ロフト0度」が一番転がりが良いと思っているゴルファーが少なからずいます。確かに、ボールを転がすためだけならば、ロフトは0度でも良いと考えたくなるのも分りますし、ロフトが0度の方が転がりが良くなるという考え方もあります。
ただし、転がりが良いのと、距離感を出しやすい(合わせやすい)のは別物です。距離感が出しやすいパターのロフトは0度よりも3度、3度よりも5度以上あった方が良いのではないかと思っています。
ドライバーやアイアン、ウエッジでもそうですが、ことパターにおいてもロフトによってフェースにボールが乗ってくれていた方が、超私的には距離感を出しやすい(タッチを合わせやすい)からです。別言すれば、パターを含めたすべてのクラブとも、フェースにボールが乗ってくれていないと、距離感が非常に出しづらくなる(合わせづらく)なるのではないかと思っているのです。
ドライバーやアイアン、ウエッジ同様、ことパターにおいても、フェースにボールが乗る感覚があるかないかで、距離感調節のしやすさ(タッチ)はガラッと変わります。
パターは転がりが良い(球足が伸びる)ことが良い評価されることが多いですが、本当にそうでしょうか? 転がりが良いというのは自分のイメージよりも転がるわけですから、例えば、下りの早いラインで距離をアジャストするのはとてつもなく難しくなるような気がしてなりません。
また、パターの距離感が悪い人のストロークを観察していると、オーバーを恐れてインパクトで緩んだような打ち方をしている人も少なからずいらっしゃいます。
パターの距離感を磨くには練習も必要ですが、それと同じくらいインパクトでフェースにボールが乗る感覚が手に伝わるパター、すわはちロフトがある程度あるパターを使うことも大事ではないかと超私的に思っています。
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