オルタナゴルフ練習器具編!今回はヘッドスピードが上がる練習器具
北京オリンピックも後半戦を迎えています。日本のメダルの数はすでに前回大会の平昌を上回っているそうですが、これまで観た競技の中で感極まったのが女子のスノーボードのビッグエアで4位に入賞した岩渕麗楽選手の演技です。
3回目の演技では女子選手では誰もやったことがないトリプルアンダーフリップにトライ。着地直後に尻もちをついてしまったためにメダルには届きませんでしたが、オリンピックの舞台で高難度の技に果敢に挑戦した姿は、本当に本当にお見事でした。
テレビでスノボの競技を見るとゲレンデに行きたくてウズウズしますが、今シーズンは冬場もゴルフ場にあしげく通ってます。担ぎセルフでプレーすると9ホールで8000歩、18ホールで1万8000歩ほど歩数を稼げるからです。
さて、この冬場のゴルフ。
北風の中でプレーすることが多いですが、風に翻弄されないためには高い球よりも低い球を打つことです。説明するまでもありませんが、低い球の方が風の影響を受けづらくなるからです。
マーク金井の場合、ドライバーで低い球を打ちたい時にやることは、、
・クラブをとにかく短く持つ
・アプローチを打つような感覚でスイングする(インパクトでパンチを入れない)
・キャリー150ヤードのイメージでショットに臨む
ちなみに、ドライバーで低い球を打ちたいときに絶対やらないことは
・ティアップの高さを低くしない
・ボールの位置を右にセットしない
ティの高さを変えたり、ボールの位置を変えることをやらない(やりたくない)のは、この2つのことを変えてしまうと、普段通りのスイングがしづらくなるからです。別言すると、プロやよほどの上級者を除けば、ティの高さを変えたり、ボールの位置を変えたりすると、普段通りのスイングができなくなる可能性が大きくなり、それはミスショットの確率を上げることにつながるのです。
たかがティの高さ、たかがボール位置と思うかもしれませんが、ティの高さが1センチ、ボール1個分でもボール位置が変わってしまうと、多くのアマチュアゴルファーはスイングになんらかの余計な動作が出やすくなることはあっても、良くなることは滅多にありません。
ちなみに、マーク金井の場合、パー3のティショットでドライバーをしょっちゅう使っていることもあり、らドライバーで150ヤード打つというのは普段どおりのことなので何の違和感もありません。というよりは、パー3でドライバーを使うようになってから、ドライバーで飛ばさないようにすれば、球は自然に低くなることを学びました。
ゴルフは確率のゲームです。
コースに出てミスショットを減らすコツは、普段と違うことをやらない。ティの高さをボールを位置を変えるというのは、成功よりも失敗する確率が高くなると超私的に思っています。
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