オルタナゴルフ練習器具編!今回はヘッドスピードが上がる練習器具
北京オリンピックの男子ハーフパイプで平野歩夢選手が金メダルに輝きました。前々回のソチ、前回の平昌では銀メダルについでのメダル獲得です。3大会で優勝争いを演じるだけでも凄いですが、決勝での3度目の演技はまさに神がかってました。
平野選手の金メダルでスノボの注目度が上がるのは間違いありませんが、超私的なことを言わせてもらうと「ハーフパイプ=スノボ」ではありません。スキーと同じように、
スノボもゲレンデを滑り下りるだけでも爽快感を存分に味わえます。マーク金井は毎週のようにガーラ湯沢で早朝スノボに通ってますが、ジャンプしたりクルクル回るなんてことはやりません。リフトに乗ってゲレンデを安全な速度で滑り下りてますので、転ぶことはまずないです。
2月はスノボのベストシーズンですが、ゴルフとなるとどうでしょう。雪が降らないエリアではプレーできますが、冬場は寒いのでいいスコアが出づらい中でのプレーとなります。最低気温が0度前後なるとグリーンは凍りますし、ティグラウンドも凍ってしまってティが刺さりづらくなります。加えて、気温が低くなるほどにボールが飛びづらくなります。
ざっくりな感じで言えば、ドライバーの飛距離は夏場よりも10~20ヤード落ちますし、アイアンも10ヤード前後飛距離が落ちるのが当たり前です。
さて、この冬場のゴルフ。
いくら寒いと言ってもゴルフ場はゲレンデ(スキー場)に比べれば寒くはないからです。加えて、高機能なアンダーウエアと防風ウエアに身を包めば、寒さ知らずでプレーできるからです。
そして、冬場のプレーで心がけていることがあります。青ティ(バックティ)からプレーすることはまずありません。白ティ、もしくは赤ティからプレーしています。理由は単純、冬場はボールが飛ばないわけですから、飛ばない分だけ距離設定を短くしています。
マーク金井の場合で言うと、冬場のドライバーの飛距離は190~220ヤード。7番アイアンの飛距離は145ヤードです。これぐらいの飛距離だと、
・パー3は150ヤード前後
・パー4は350ヤード前後
・パー5は450ヤード前後
9ホールで 2850ヤード、18ホールで5700ヤードぐらいであれば、冬場でもがちょうどいい感じです。
ちなみにFBの投稿にドライバーの飛距離と推奨ヤーデージが出てましたが、
・ドライバーの飛距離が225ヤードだと5800~6000ヤード
・ドライバーの飛距離が200ヤードだと5200~5400ヤード
となってました。超私的にはこれぐらいの距離設定ならば冬場でも距離が長く感じることがなく、頭を使ってゴルフができると思っています。
そこでゴルフ場にも提案があります。夏場と冬場ではドライバーの飛距離が変わるわけですから、夏場と冬場とではティの位置を変えていただきたいです。冬場は夏場よりも20~30ヤードほどティの位置を前に移動していただくと、冬場も夏場と同じような感覚でプレーできますし、ゴルファーは飛距離に対して躍起にならなくてすみます。
例えば、白ティの位置に青ティを設置し、赤ティの位置に白ティを設置するなんてのも大歓迎です。赤ティに関しては、新たにティグラウンドを作るのが難しいのであれば、
プレイング4のように、フェアウェイにティマークを設置するのも良いのではないでしょうか。
冬場と夏場とではコンディションが大きく違うわけですから、コンディションに合わせてティの位置を変える。冬場はゴルファーに優しいティ設定をしていただくことを説に願っています。
(▼▼)b
ゴルフが簡単になるランニングウエッジR25発売開始!←クリック
マーク金井のオンラインサロン!『マーク金井の「ロジゴル」オンラインサロン』会員募集中です
マーク金井がゴルフクラブに関する情報、ゴルフスイング、スコアアップの情報、そしてゴルフに関係ないこと 週数回生配信。セミナー動画もすべて最後までご覧いただけます。
最近では全国を回ってオフ会も開催。無料期間もありますのでぜひ一度ご体験ください