コチラ公開されました。イマドキのドライバーがなんか右に行く方に特にオススメです
1月も今日が最終日。あっという間に1年の12分の1が経過し、残すところあと11ヶ月となりました。マーク金井は週一ペースでスノボに勤しんでますが、今シーズンはそれ以上の頻度で赤羽薄暮でゴルフに勤しんでおります。
2月に入ってもスノボとゴルフの二刀流で行きますが、スノボと違ってゴルフはプレーの条件が厳しくなります。気温が低いとボールは飛びませんし、グリーンは凍ってたりします。北風が吹くとボールコントロールが難しくなり、加えて、枯れた芝はダフりやざっくりのミスが出やすくなるので、否が応でもスコアメイクがシビアになります。
そして何より、寒くなるほど体の動きは鈍くなってしまいます、、、。
冬場のゴルフはいいスコアが悪くなってしまうのが当たり前で、いいスコアを出したいゴルファーにとっては厄介な時期です。グリーンが凍っていれば、ナイスショットがコーンと跳ね上がって奥のOBに飛び込むなんてこともあるわけですから、想定外のアクシデントも多々あります。
さて、この冬場のゴルフ。
最初から最後まで、いいスコアを出そうとすることを諦めると、これでもかってぐらい質の高い練習が出来ます。超私的にやっているのは、、、
フルショットを打たないでコントロールショットを打ちまくる!!!!
・例えば、パー3はドライバーでティショット
・例えば、セカンドショットはすべてグリーン手前に刻む
・例えば、100ヤードは7番アイアンで打つ
・例えば、アプローチは7番、もしくはチッパーで打つ
冬場はいいスコアが出ないのならば、それを逆手にとってプレーするのです。フルショットではなくコントロールショットにこだわるのは、距離を落とすショットを打とうとすれば力みません。加えて、オートマチックに弾道が低くなるので、風に強い球が打てますし、ランが出るショットが打てます。
ドライバーでバントするのを多用して分ったのですが、ドライバーはキャリーの距離を落とす(減らす)ほどに、ランの距離が伸びます。条件によっても異なりますが、赤羽や千葉市民でプレーしている時だと、
・ドライバーのキャリーが150ヤードだとランが50ヤード
・ドライバーのキャリーが175ヤードだとランが35ヤード
・ドライバーのキャリーが200ヤードだとランが20ヤード
キャリーが50ヤードも違うのに、トータルの距離は20ヤードぐらいしか違わないというのが分ってきました。なのでアゲンスト風が強い時はとにかくキャリーを減らすように打ってます。ちなみに、キャリーを減らせばその分だけ弾道が低くなり、風の影響も軽減できることが分ってきました。
セカンドショット以降もしかりで。7番で100ヤードの距離を打とうとすれば、必然的に弾道が低くなり、風の影響を受けづらくなります。これもまた、スコアメイクの経験値を上げる事につながるのです。
ゴルフはゴロフ。
ハワイアンオープンを制した、青木功プロは転がすのがゴルフとおっしゃってますが、まさにそれを実践するのにもってこいなのが冬場のゴルフ場です。特に、風の影響を受けやすい河川敷コースは、風が強く吹くことが多いので、ボールを上げるよりも転がした方が狙った所にボールを運びやすくなることが分ってきます。
フルショットを打たないとゴルフした気にならない人にとっては、コントロールショットを多用するのは面白くないかも知れません。しかしながら、超私的にはコントロールショットを制する者が、スコアメイクに長けてくると思っています。
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