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水曜日はガーラ湯沢で早朝スノボ、木曜日は午後から赤羽ゴルフ倶楽部にて薄暮9ホールプレーをしてきました。どちらもプレー時間は2時間前後なので、通常業務もサクサクこなせます。プレー時間を短縮すると疲れも残りませんし、何よりも1日を有効に過ごすことができます。
さて、昨日は赤羽に行く前に神田のスタジオにてYouTube「マーク金井のオルタナゴルフ」を4本収録。YouTube動画はライブ配信ではなく収録ですが、マーク金井は取り直しを絶対にやりません。もちろんリハーサルも台本もなしで、いつも出たとこ勝負のアドリブのみ。アドリブの方が思ったことを言葉にしやすいからです。
昨日の収録では、今、なにかと注目を浴びているテーラーメイドの「ステルス」の徹底分析と、「ステルス」の3モデルの特徴、選び方について話をしました。このブログがアップされる頃には、1本目の動画がYouTubeにアップされているかと思うので、ご覧いただけると嬉しいです。
さて、この「ステルス」
一番の特徴はカーボンフェースです。
テーラーメイドが満を持してグローバルで出してきたわけですから、これまでのSIM、SIM2よりもパフォーマンスが劣るなんてことはないと思います。
しかしながら、こと反発性能については、SIMやSIM2よりも勝っていることはありません。なぜなら、テーラーメイドはSIMやSIM2でルール限界まで反発性能を引き上げたと声高に謳ったいたわけですから、もしも、ステルスがSIMやSIM2よりも反発性能が高かったとすれば、、、、、ステルスはルール適合ではないということになってしまうからです。
では、ステルスの魅力はどこにあるのでしょうか?
ステルスに搭載されるカーボンフェースは従来のチタンフェースのほぼ半分の重量になっていますが、厚みはチタンの2倍以上。4ミリ以上の厚みがあります。チタンフェースよりもカーボンフェースの方がフェースが厚く、それが打感に影響します。
具体的に言うと、チタンフェースよりもカーボンフェースの方が球離れが遅く感じ、距離調節や、球筋を打ち分けやすくなります。
加えて、カーボンフェースでフェース重量を軽くしたことで、ステルスはSIM2よりも明らかに慣性モーメントが大きくなる設計、そしてSIM2よりも重心を低くなるような設計がなされてました。誤解を恐れずに言うと、フェース以外の部分(ボディ)に関しては、SIM2よりもステルスの方が金属部分の占有率が増えた設計がなされています。
おーっと、これ以上書いてしまうと、、、、
YouTubeのネタバレになってしまいます。この続きはYouTubeをご覧いただけると、「ステルス」の全容を知ることができます。「ステルス」と「SIM2」の違いに興味があるのでしたら、ぜひご覧いただけますと幸いです。
ちなみに、カーボンフェースが今後主流になるかどうかはユーザーの反応次第だと思います。超私的には、シャフトはスチールとカーボンの両方があるのと同じく、将来的にはドライバーのフェースも金属(チタン)とカーボンの両方が成り立つような感じがしてます。
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