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2021年11月10日超私的な考察  ドライバーのナイスショットは一体どれぐらのアドバンテージがあるのか!?

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昨日は秋晴れの中、サクッと午後2時40分くらいから赤羽ゴルフ倶楽部にて薄暮9ホールプレーしてきました。ゴルフ場が空いていていたのとお一人様ということもあって、約1時間10分ほどでホールアウト。この日は7番アイアンを徹底的に練習したかったので、パー3を除くホールではすべて150~155ヤード地点からセカンドショットを打つ練習をしてきました。

 

 

 

赤羽薄暮では普通にプレーする時もありますが、練習する時もしょっちゅうあります。練習と言ってもボールを打つのは1発だけで、その日に決めたテーマに基づいて練習します。昨日はセカンドをすべて7番で打ちましたが、それ以外にもセカンドはすべてグリーンに乗せないとか、ドライバーで距離を打ち分けるとか、すべて2番手大きなクラブでグリーンを狙うとかをやっています。

 

 

 

ちなみにコースの練習では、ボールを遠くに飛ばすことと、良い球を打とうとすることは滅多にやりません。この2つをやらない(やりたくない)のは、ナイスショットを打つことに躍起になると、プレーが雑になってしまう恐れがあるからです。別言すれば、ナイスショットを打たなくてもいいスコアを出せるゴルフを目指しています。

 

 

 

 

さて、今回のテーマはドライバー(ティショット)のナイスショットについてです。

 

 

 

 

前回のブログでも書きましたが、アマチュアゴルファーの多くはドライバー(ティショット)をナイスショットしたからと言って、いいスコアが出るという保証はありません。100や90が切れない人の多くは、ティショットが100点満点でもボギーやダボを叩くことが少なからずあります。

 

 

 

もちろん、ドライバー(ドライバー)はミスするよりもナイスショットをした方がアドバンテージがあります。ミスショットした時よりもフェアウェイにナイスショットを打った時の方が、スコアが良くなる確率が上がるのも確かです。

 

 

 

では、ドライバーのナイスショットというのはどれぐらいのアドバンテージ(価値)があるのでしょうか?

 

 

 

 

超私的には、ドライバーのナイスショットというのは野球に例えるならば、

 

 

 

 

先頭打者が2塁打を打った時ぐらいのアドバンテージであると思っています。

 

 

 

先頭打者が2塁打を打てば得点のチャンスが大いに広がります。ここからバントと犠牲フライを打てば、ノーヒットでも得点できます。ただし、ノーアウト2塁からでも進塁打が打てなかったり、凡打を重ねてしまえば無得点。得点することはできません。

 

 

 

ノーアウト2塁なら得点できて当たり前と思いたくなりますが、実際、プロ野球でもここから得点できないことは少なからずあります。ゴルフもしかりで、ドライバーがいくらよくても、その先でミスを繰り返せばパーやバーディーは取れません。ボギーやダボを叩くことになるのです。

 

 

 

ドライバーが会心の当たりでフェアウェイキープできると、ホームランを打ったかと思いたくなりますが、実際はノーアウトでツーベースヒットを打ったのと同じです。このチャンスを得点(パーやバーディ-)につなげるには、確実に進塁打を打つことが求めます。例えば、パー4ならば2オンもしくは、グリーンエッジから3歩以内にボールを運ぶこと。これができればワンアウト3塁。

 

 

 

そこから3打目を確実にカップ50センチに以内の距離に付けることができればパーで上がれます。ちなみに2打目が50センチ以内に寄せられたり、3打でホールアウトできればバーディー。これは野球に例えるならばホームランと言っていいでしょう。

 

 

 

 

ゴルフも野球もトップバッターがいくらいいヒット(ナイスショット)を打っても、その次のバッターが凡退すると得点(いいスコア)を上げることはできません。ここがちゃんと分った上でプレーできるようになると、スコアメイクのコツもおのずと分ってくるのです。

 

 

 

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