マーク金井の新しいYou Tube動画公開されました
またまた大胆な提案ですが、効果は絶大かも?!
あっという間に2021年も残すところ2ヶ月となりました。今年を振り返るのには少し早いですが、超私的には毎日2万歩歩いているおかげで体調がかなり良くなり、ゴルフの時も乗用カートにまったく乗らなくなりました。
今年もゴルフはほとんどが9ホールの担ぎセルフです。18ホールプレーしたのは10回もありません。9ホールだと1日を有効に使えますし、赤羽ゴルフ倶楽部ならば神田からサクッと電車で行けます。ラウンド後にビールも飲めますし、町中華や町洋食に立ち寄れます。
そして、2021年は練習の仕方も変わりました。神田のスタジオではボールを打つことよりも素振りの時間が増えました。晩ご飯後に30分ほど練習しますが、ボール(スポンジボール)を打つのは5~10球ほど。それ以外はいろんな道具を使って素振りを繰り返してます。
・野球のバット
・カウンタースイング
・モメンタムス
・フレループ
・スピードスティック
日によって違いますが、大体、3~5種類の道具で素振りし、素振りの時もスマホで自撮りをしてスイングを確認します。自分のイメージと実際の動きにどれぐらいズレ(ギャップ)があるのかを確認し、修正が必要な時は修正します。
そして、素振りを終えた仕上げとしてスポンジボールを5~10球ほど打って練習を終了。もちろん、スポンジボールを打つ時はスマホで自撮りして自分のイメージと実際の動きのズレ(ギャップ)をチェックします。
ほぼ毎日練習していますが、ボールを打つのは週に40~60球ほど。週1回、練習場に通っている人よりもボールを打つ数は少ないかと思います。対して、素振りの数は週1回、練習場に通っている人の100倍以上でしょう。そして手前味噌ではありますが、ボールを打つよりも素振りを増やすようになってからの方が、コースに出た時、ショットが安定するようになりました。
では、素振りにはどんな効用があるのか?
当たり前ですが、素振りはボールを打ちません。
ボールがないので「打つ」とか「叩く」とか「当てる」、、、、いわゆるボールを打ちにいく動作が入りません。クラブを振るということ専念できます。別言すれば、ボールを打つという練習は、ボールを打つことが優先順位の1番になりやすく、イメージ通りにクラブを振るということに専念しづらくなります。なので、ボールを打つ練習だと、フォームの矯正やクラブの軌道を修正するのが非常に難しくなるのです。
もうひとつ素振りのメリットは自分に対してクラブを「丸く」振る感覚を養いやすくなります。
超私的には、ゴルフスイングというのは3つのスイングがあると思っています。
・ひとつはボールに対してスイングする
・ひとつはターゲットに対してスイングする
・そしてもうひとつは自分に対してスイングする
ボールがあれば、ボールに向かってクラブを振りたくなります。また、打ちたい方向やうちたくない方向が気になる時は、ターゲットに対してクラブを振りたくなります。
この2つをやってしまうと、自分に対して丸く振ることがしづらくなり、その結果、力んだり(緩んだり)、アウトサイド・イン軌道になりすぎたり、インサイド・アウト軌道になりすぎたりします。
超私的には、自分に対してクラブを丸く振るということにこだわって素振りをすれば、
おのずとクラブの軌道はインサイド・インになりやすく、ボールを打ちにいくようなスイングにもなりづらいのではないかと思っています。
素振りは効果覿面な練習ですが、もちろん決定的な弱点もあります。
ボールを打つのに比べると結果がすぐに分りません。自分がやっている事が可視化しづらく、ボールを打つ練習よりも「面白くない」「退屈」だと感じてしまう練習であることです。
ゴルフに限らず、人間は誰しも退屈を好みません。超私的には「素振りは退屈じゃない」と思えるかどうかがゴルフ上達の鍵を握っているような気がしてなりません。知らんけど。
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