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ゴルフが変わる。ドライバーのバント!
先週までは半ズボンで薄暮プレーしていましたが、昨日は長ズボンと長袖シャツにウインドブレーカーを着込んで薄暮9ホールプレー。この一週間で気温が10度以上下がりましたが、フェアウェイ、グリーンともコンディションは上々。フェアウェイは青々で、高麗グリーンも夏場に比べると転がりがスムーズになっています。
いつものように担ぎセルフ7本プレーでしましたが、エキストラでヘッドが非常に軽いドライバーも試打しました。MOE86という超レアなドライバーでシャフトは軽量スチールのNS950が装着。4ホールほどティショットで使いましたが、ロフトが多い割には低弾道が打て、捕まりのいいドローが打てました。ヘッド重量は女性用ドライバー並に軽い(190g未満)ですが、打った感じでは当たり負けも感じませんでした。
お一人様でのプレーで9ホールに費やした時間は1時間40分ほど。スコアは12番でボギーを叩き、14番でバーディー。パー3はお約束のドライバーしばりですが、パープレーで上がれました。
キャディバッグの中にはクラブが7本入ってますが、赤羽GCでプレーする時はパターが入ってません。グリーン上ではアプローチで使うR25を使ってパットを打っています。
このR25。
ヘッド形状はピン型パターに似ていて、ロフトは25度。ネーミングとなったR25のRはランニング(Runnig)の意味。ランニングアプローチ、いわゆる転がすためのクラブで、カテゴリーとしてはチッパーに属します。
チッパーがいつ頃から登場したのかは定かではありませんが、マーク金井がゴルフを始めた頃(49年前)にはゴルフショップに並んでましたし、今も、ゴルフショップにいけばチッパーが売られています。
さて、このチッパーというカテゴリー。
チッパーは低く打ち出して転がせるためのクラブ。グリーン周りで使うことを考えればウエッジのジャンルにも属します。クラバーさんの「耕す」でチッパーについて書いていただきましたが、使用率が伸びない理由のひとつは、、、
チッパーというとなんとなく初心者向けみたいな「目」で見てしまう、、、というのがあると思います。
しかしながら、チッパーは決して初心者向けではありません。クラバーさんの言葉を拝借さえていただくならば、、、
R25は、、、、、
決して初心者向けとかではないと思う。サンド、ロブと同じ。転がし寄せるための専用ウェッジなのだ。
だったら、チッパーではなくて「ランニングウェッジ」とかにすればいいのに、とちょっと思う。これはチッパーじゃなくて、ウェッジなんだぞという意識改革が必要。私自身も、みんなも、である。個人的には「R-25」は、【赤羽ウェッジ】と呼ぶことにする。(耕すより引用)。
こんな素敵なネーミングをいただいたわけですから、今日からR25はチッパーではなく「赤羽ウエッジ」(ランニングウエッジ)とします。
赤羽ウエッジは転がしで寄せるのに特化しているのに加え、フェースにボールが乗る感覚を養えるスグレモノです。グリーン周りからミスを減らせるだけでなく、チップインも狙えるウエッジです。
今、シャフトとグリップの供給が遅れていますが、近々、マーク金井が使っているのと同じ仕様を「プロトタイプ」として市販致します~。
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