マーク金井のYou Tube動画公開開始
ゴルフで一番大切!とマーク金井が言い切ること とは何でしょう?
2020東京パラリンピックが閉幕しました。いくつかの競技をテレビ観戦しましたが、超私的にすごさを感じたのが、車椅子テニス、車椅子バスケ、車椅子バトミントンです。
車椅子に乗って自由自在に躍動している姿(チェアテクニック)は上手いと通り越して芸術的でした。まさに人間は道具を操るために生まれてきたのではないかと思ってしまいます。
もちろん誰もが車椅子に乗れば自由自在に操れるわけではありません。すべての選手が、我々の想像を絶するよるなたゆまぬ努力、そして創意工夫があってこそ道具(車椅子)を身体化させることができているわけです。別言すれば、どんなに高性能な車椅子であっても、それを乗りこなすためには乗り手のスキル(技術)が必要不可欠です。
ちなみにマーク金井は病院で車椅子に2度ほど乗る機会がありましたが、よちよちと前に進むのが精一杯。意図した方向にサクッと進むことも出来ませんでしたし、意図した速度で移動することも出来ませんでした。そして何より、10分ほど乗っただけでも腕が筋肉痛になりました。
車椅子に限りませんが、道具は人の手助けとなってくれますが、道具の性能を引き出せるかどうかはすべて人次第です。どんなに切れ味鋭い宝刀を手にしても素人がプロのような刺身を切ることはできません。
ゴルフもしかりです。
ゴルフは道具(クラブ)の依存度が非常に高い競技で、どんな道具を使うかでパフォーマンス(結果)に影響が出ます。例えば、ドライバーの場合、どんなシャフトを使うかで、飛距離が10ヤード、20ヤード変ってくることがあります。
ただし、ここで勘違いして欲しくないことがあります。アマチュアゴルファーの中には、「飛ぶシャフト」というのがあり、「飛ぶシャフト」を自分のドライバーに装着すれば飛距離が伸びると思っている人が少なからずいます。
しかし、結論から先に言うと「飛ぶシャフト」というのは存在しません。
理由は極めて単純でシャフトには動力(エンジン)が付いてないからです。物理的な加速装置がないわけですから、シャフトだけで飛距離を伸ばすことは到底不可能です。
これまたまったく当たり前ですが、車に例えるならばゴルファー自身がパワーを生み出すエンジンであって、シャフトはエンジンでありません。
では、なぜシャフトによって飛距離が10ヤード、20ヤードも変ってしまうのか?
もちろんこれにもちゃんとした理由あります。シャフトで飛距離が変ってしまうのはゴルファーがクラブを振り回すことでボールを打っているからです。シャフトで飛距離が変る理由については、YouTube動画「マーク金井のオルタナゴルフ」にてじっくりと説明してます。シャフトの本当の役割について興味ある方はご覧になっていただけると幸いです。
(▼▼)b
9月のセミナー募集開始しております。
9/11(土) 11:00〜12:30 / チッパーセミナー
9/11(土) 13:30〜15:00 / 100ヤードセミナー
9/20(月・祝) 11:00〜12:30 / 脱手打ちセミナー
9/20(月・祝) 13:30〜15:00 / NEO×2ハンドファーストセミナー
↓クリック
マーク金井のオンラインサロン!『マーク金井の「ロジゴル」オンラインサロン』会員募集中です
マーク金井がゴルフクラブに関する情報、ゴルフスイング、スコアアップの情報、そしてゴルフに関係ないこと 週数回生配信。セミナー動画もすべて最後までご覧いただけます。
最近では全国を回ってオフ会も開催。無料期間もありますのでぜひ一度ご体験ください