マーク金井の新しいYouTube動画が更新されました!今回はアイアンのライ角です。意外と知られていないオルタナティブなライ角の意味とは
日曜日は早朝、月曜日と火曜日は薄暮で9ホールプレー。日曜日こそこれでもかってぐらい雨に濡れましたが、一昨日と昨日は一度も雨に濡れることなくサクッとホールアウトできました。
このところプレーの回数が増えてますが、まったくもって疲れが残りません。毎日2万歩以上歩いているおかげだと思いますが、疲れないのでプレーの頻度が上がっているのだと思います。
それともうひとつは、少し古いドライバーを買い漁っているからです。
この一週間でテーラーメイドのドライバーを3本購入し、ヘッド重量、シャフトを色々試したくて、コースに出ています。
ここにきてテーラーメイドのドライバーばかり購入していますが、これには理由があります。同社のヘッド形状が気に言っているのが一番の理由ですが、もうひとつの理由は、
カチャカチャ式で弾道調整機能が付いているからです!!!!!
カチャカチャ式とはヘッドとシャフトがネジ止めされたドライバーのことです。
メーカー側はヘッドの装着方向を変えることで、ロフト角、ライ角、フェースの向きを調整できるとアピールしています。外にもフリーウエートの位置を変えることで、重心距離、重心深度の調整が可能。これにより球の捕まり、上がりやすさを調整できるとアピールしています。
これらは従来のドライバーではなし得なかったことですが、超私的には調整機能よりも魅力的なことが2つあります。
ひとつはヘッド重量を簡単かつ手軽に計測できること!!!!
従来のドライバーはヘッドとシャフトが接着剤で固定されています。このため、ヘッド重量を計測するためには、シャフトを抜くという作業が必要。ヒートガンでネックに熱を加えて接着剤を溶かさないと、ヘッドは抜けません。これはかなりの手間ですし、元に戻すのも手間がかかります。
対して、カチャカチャ式はシャフトを抜くのも、シャフトを再び挿すのも簡単。ものの10秒もあれば完了するわけですから、これはもう大変ありがたいです。ヘッド重量にこだわる人間にとっては、カチャカチャ式ドライバーはノーベル賞ものです。
そして、もうひとつはヘッド重量を軽くできること!!!!!!
カチャカチャ式ドライバーの多くは、弾道調整用のウエートが配されています。多くのモデルは、このウエートを移動させられるだけでなく取り外せます。取り外せばヘッドを
10~20g軽くできるのです。
これまでの調整機能がないドライバーの場合、鉛を張ることでヘッドを重くはできますが、軽くすることはまず不可能でした。対して、カチャカチャ式ドライバーの多くは、簡単、かつ大胆にヘッドを軽くできてしまうのです。
そして、テーラーやピンのドライバーの場合、Amazonで異なるウエートも売られています。純正品ではありませんが、これらを使うとかなり細かくヘッド重量を調整することも簡単にできてしまうのです。
ドライバーを選ぶポイントはいくつもありますが、超私的にはヘッド重量はクラブ選びの重要なポイントだと思っています。同じモデルのドライバーでもヘッド重量が3g以上異なれば振り心地がガラッと変るからです。
マーク金井の場合、シャフトに関係なくドライバーのヘッド重量は195~200gがちょうどいい重さになっています。190gでも205gでもタイミングが取りづらく、インパクトの再現性が下がってしまいます。
多くのアマチュアゴルファーはバランス(スイングウエート)にこだわる人が多いですが、超私的にはバランスよりもヘッド重量の方がスイングに与える影響が大きいのではないかと思っています。その証拠と言っては何ですが、同じD0に仕上げても、ヘッド重量が5gでも異なれば、、、、振り心地はガラッと変ってしまうからです。
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