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月曜日に続き、火曜日も赤羽ゴルフ倶楽部で薄暮9ホールプレーしてきました。月曜日は天気予報が悪かったこともあって来場者が少なく、お一人様でサクッと63分でホールアウト。火曜日は薄暮プレーの来場者が多かったので、ツーサムで1時間45分。どちらも9ホールで約8000歩ほど歩けました。
薄暮プレーに限らず、マーク金井はプレー前に練習場でボールを打つことはまずやりません。ロッカーで軽くストレッチした後は、スタートホールのティグラウンド付近で肩をグルグル回すことと、フレループやクラブで素振りを数回するだけ。ウオームアップするのはこれだけで、サクッとティアップし、サクッとドライバーで打ちます。FBでスイング動画を上げてますが、スタジオでもコースでも構えたらすぐにテークバック。別言すれば、気合いがまったく入らない感じで打ちます。
対して、アマチュアゴルファーのスタートホールのティショットを観察すると、マーク金井のようにサクッと打つ人はまずいません。ティアップ後、何度も素振りしたり、ティアップ後、体が固まるじゃないのかと思うぐらいじっとしてからテークバックを開始しています。別言すれば、打つ前に時間をかけて気合いを入れてから打ってます。普段、練習場でボールを打つ時よりも時間がかかっています。
・スタートホールだから大事に打ちたい。
・スタートホールだからいい球を打ちたい。
・スタートホールは人が観ているからミスしたくない。
恐らく、このようなことが頭をよぎっているから、多くのアマチュアゴルファーはスタートホールのティショットに時間がかかっているような気がしますが、現実はどうでしょう。スタートホールで満足行くショットを打つ人もいますが、多くのゴルファーはナイスショットよりもミスショットを打つ確率の方が高いです。
では、なぜ丁寧に気合いを入れているにも関わらず、スタートホールのショットが上手くいかないのか?
超私的なことを言わせていただくならば、構えてからテークバックを開始するまでの時間が長いこと、そしてナイスショットを打とうとする(打ちたい)欲がミスを引き起こしているような気がします。普段練習と同じタイミングでスイングしていないことが、やらなくていい好ましくない動きを誘発したり、切り返しのタイミングが乱れやすくなっています。
では、このスタートホールのティショットのミスをどうすれば減らせるのか?
スタートホールのティショットを卒なくこなす、ナイスショットではなくそこそこのショットを打つコツ、それは自分に期待しないことです。そして、練習場で打っている時と同じタイミングでテークバックを開始し、スイングすることです。
例えば、マーク金井の場合で言えば、スタートホールで意識していることは「キャリー150ヤードで、ランが50ヤード」の弾道を打つことだけ心がけています。
信じてもらえないかも知れませんが、真剣にこれでいいと思っています。だから、構えたらサクッとテークバックを始められますし、飛ばそうとこれっぽっちも思っていないので、余計な力みも生じません。
ドライバーでキャリー150ヤード。
こう考えるだけで気合いを入れたり、一生懸命になったり、ナイスショットを臨むようにはなりません。そんなもんでいいのかと思えば、適当に構えて、適当に打てます。5mのパットを打とうとすれば力まないでストロークできるのと同じで、ドライバーも150ヤードで良いと思えば、変な力みも出ませんし、サクッと打てます。
スタートホールのティショットに限らず、コースに出た時に大事なことはどんな目標を設定してショットに臨むかです。ちなみにドライバーが苦手ならばティショットはドライバーで打つ必要はありません。3Wでもいいし、ユーティリティでもいいし、それこそ7番アイアンでもいいのです。
ゴルフは確率のゲームです。
打つ前に気合いを入れることよりも、ミスの確率が低くなる目標を設定する。これができればコースで打たなくていいミスショットを確実に減らせます。
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