マーク金井の新しいYouTube動画公開開始
一昨日は、恐らく人生で初めてゴルフ場をはしごしてプレーしてきました。最初にプレーしたのは2014年に世界アマが開催された軽井沢72東入山コース。トップスタートだと言うこともあって、最初のハーフは1時間40分でホールアウト。お昼休憩を挟んで後半は2時間20分ほどかかりましたが13時に終了。
そこから着替えもせずに車で移動し、旧軽井沢ゴルフ倶楽部を12ホールプレー。旧軽は国内では非常に珍しく、アウト6ホール、イン6ホールの12ホール構成。18ホールのコースに比べると6ホール少ないですが、全英オープンも1860年、第一回大会は12ホールのコースで開催されています。
普段、9ホールプレーばかりしているマーク金井ですが、毎日2万歩歩いているおかげで30ホールプレーもバテることなく、30ホール目はティショット、セカンドともミスすることなくパーオンし、2パットパーでホールアウトできました。ちなみに、軽井沢72東は乗用カートでのプレーですが、18ホール中、一度もカートに乗らず歩いてプレーしてきました。おかがでこの日は歩数が3万歩を楽に超えました。
軽井沢72東入山をプレーするのは初めてですが、前半は2ボギー、1バーディーの37。後半は4ボギーの40。初めてプレーする場合、78ストロークを目標にしているので、なんとかクリアできました。加えて、ダボを打たないこと、3パットをしないことも目標にしているのですが、ダボの方はクリアできましたが、3パットは2回。目標をオールクリアに出来なかったのがもったいなかったです。
さて、この初めてのコースでプレーする場合、マーク金井が心がけていることがいくつかあります。
・ティショットは飛距離よりもフェアウェイキープ(飛ばそうとしない)
・セカンドはピン位置に関係なくグリーン中央狙い(ピンを狙わない)
・グリーンオーバーしない(ピンが奥の時は意図的に届かないクラブを選択)
・パー5は距離が短くともセカンドはレイアップ(刻む)
・パットの距離感はジャストタッチ
・バーディパットもジャストタッチ
・ミスショットを打ったら、即座にボギー狙いに切り替える
かなり堅実なプレーを意図的にやります。知らないコースというのは未知な事ばかりですから、できるだけ未知な所にボールを運ばないようにしたいのです。例えば、ドッグレッグならば絶対にショートカットしませんし、ティショットでバンカーが気になるような時は、手前に刻みます。
別言すれば、自分がやりたいことをやるのではなく、コースにお伺いを立てながらプレーするという感じです。とにかく広い場所、安全な場所を狙い、大叩きが出づらいようにプレーするように心がけています。
こういうプレーが面白いか面白くないかはゴルファーによって判断が分かれるでしょう
攻めるという要素を徹底的に排除しているので、弱気なプレーと思う人もいるかも知れません。
しかしながら、プレーするのは初めてのコースです。レイアウトを把握しているわけでもなく、グリーンの形状を細かく把握しているわけでもなく、グリーンの転がりや傾斜、芝目も把握しているわけでもないコースです。そんなコースで一番避けたいのが、
ナイスショットをしたのにスコアが悪くなるようなプレーです。
会心の当たりを打ったのにラフに入ったり、いいショットを打ったのにグリーンオーバーしたり、バーディパットを打ちすぎて3パットしたりすると、プレーの流れが悪くなります。プレーの流れが悪くなれば、打たなくていいミスを打つ確率が上がり、それはスコアの浪費につながるのです。
ゴルフは確率のゲームです。
ゴルフはナイスショットを打ったからと言っていいスコアが出るとは限りません。そして、ナイスショットを打って悪いスコアになると、確実にプレーの流れが悪くなるのです。超私的には、このプレーの流れが悪くなるのを避けたいから、初めてプレーするコースではこれでもかってぐらい、コースに気を遣いながらプレーしているのです。
(▼▼)b
マーク金井のセミナー6月開催分、予約受付中です
6/27(日) 10:30〜12:00 / バントセミナー 撮影有り
6/27(日) 13:00〜14:00、14:10〜15:10 / 大人の為のスナッグゴルフセミナー
マーク金井のオンラインサロン!『マーク金井の「ロジゴル」オンラインサロン』会員募集中です
マーク金井がゴルフクラブに関する情報、ゴルフスイング、スコアアップの情報、そしてゴルフに関係ないこと 週数回生配信。セミナー動画もすべて最後までご覧いただけます。
最近では全国を回ってオフ会も開催。無料期間もありますのでぜひ一度ご体験ください