マーク金井のセミナー6月開催分、予約受付中です
6/5(土) 10:30〜12:00 / 歯車セミナー 撮影有り
6/27(日) 10:30〜12:00 / バントセミナー 撮影有り
6/27(日) 13:00〜14:00、14:10〜15:10 / 大人の為のスナッグゴルフセミナー
マーク金井の新しいYouTube動画が公開されました
昨日の関東エリアは朝からずっと雨。関東エリアは梅雨入りこそしてませんが、いかにも梅雨っていう天気の中、東京駅の地下街をグルグルと徘徊することで歩数を稼ぎ、1日2万歩をクリアしました。
雨の日は普段よりも本を読む時間、スマホを観る時間、そしてYouTubeを視聴する時間が長くなりますが、その中でまず目を引いたのがT島ブログ。アナライズセミナー、そしてYouTube動画「マーク金井のオルタナゴルフ」の制作を手伝って下さっている、T島さんの5月27日のブログの中にこんなくだりがありました。
ドライバーは47.9インチとがっつり長尺です。ロフトは5.5度ですね。
そして、テーラーメイドのミニドライバーを入れています。ミケルソンが何インチにしているかわかりませんけど・・・このミニドライバーの純正シャフトを入れると43.75インチのはずです。非常に面白いセッティングですなぁ、、、、(t島ブログより引用)
ミケルソンは長尺と短尺、ドライバーを2本使うことで全米プロのタフなセッティングに対応しているわけです。ちなみに、マーク金井はタフなセッティングでプレーすることがないのと、普段プレーしているゴルフ場である赤羽ゴルフ倶楽部と千葉市民ゴルフ場は距離が短いので、ドライバーは短尺がエースドライバーです。
長さに関してはヘッドによっても異なりますが、42.5~43インチ。バランスについてはこれでもかってぐらい無頓着ですが、ヘッド重量、体積、重心距離、重心の高さについてはかなり注意を払っています。
これまでヘッドを10モデル以上試作した結果、短尺に向いたヘッドと、短尺にあまり向かないヘッドがあることが分ったからです。短尺向きなヘッドについては、DMMオンラインサロン「マーク金井のロジゴルオンライサロン」にて解説しています。
さて、この短尺ドライバー。
一昨年にアイルランドのリンクスでプレーする直前ぐらいからずっと使っていますが、最大のメリットは弾道が安定することと、風の影響を受けづらい低弾道がオートマチックに打てることです。別言すれば、高弾道を打ちたい人には短尺ドライバーはお勧めしません。高弾道を打ちやすいのは短尺よりも長尺ドライバー。球の高さというのはシャフトの長さでもかなり違ってくるのです。
では、短尺ドライバーにはどんなシャフトが相性が良いのか!?
これまた10種類以上のシャフトを短尺でテストしましたが、現時点で分ったことが2つあります。
・ひとつはヘッドスピードを上げたいならば軽くて硬いシャフト。
・ひとつは弾道を安定させたいならば重くてあまり硬くないシャフトです。
短尺はヘッドスピードを上げるのに不利とか言われてますが、そうとは言い切れません。短尺でもシャフトを軽く、そして硬ものを装着すれば振り切りやすくなり、自分のパワーで振り切る速度を上げていけば、ヘッドスピードをも上げていけます。短尺で飛ばしを考えているならば、50グラム台でXシャフトがいいでしょう。そして、しなりが少ないタイプがgoodです。
弾道安定性を求める場合、テニスのセカンドサーブのような確実なショットを求める場合ならば、重くてあまり硬くないシャフトがgoodです。マーク金井はこの2年間、ずっと島田の軽量スチールシャフトを装着していますが、弾道安定性に優れ、イメージ通りの弾道が打てます。軽量スチールはカーボンシャフトに比べると値段がリーズナブルですが、決して、安いから使っているわけではありません。目的に一番適しているシャフトだから使っているのです。
ミケルソンがテーラーメイドのミニドライバーを使ったことで、このモデルの中古価格が高騰しているそうですが、超私的にはこのモデルを使う予定はありあません。発売当時に衝動買いしているのですでにテスト済みだからです。
ゴルフは物理であり、確率のゲームです。
短尺ドライバーを試されるならば、ぜひともシャフトにもこだわって下さい。手前味噌ではありますが、マーク金井、そしてアナライズは短尺ドライバーのスペシャリストです。
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