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2021年05月19日超私的な考察 短尺ドライバーをティショットで使うことの本当のメリットとは!?

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アプローチが苦手の方 是非ご参考にして下さい

 


今すぐにでも雨が落ちそうな感じの中、月曜日、火曜日と赤羽ゴルフ倶楽部で薄暮9ホールプレーしてきました。幸いなことに両日とも雨には降られず、月曜日は9ホールを62分でホールアウト、火曜日はツーサムで1時間12分でホールアウト。来場者が少ないこともあり、1時間ちょっとでサクッと8000歩歩けました。

 

 

 

月曜日、火曜日も試打したくてウズウズしてたドライビングスプーンが活躍してくれ、なんとティショットはノーミス。すべてフェアウェイキープ。ティショットが安定したことでどちらもスコアは1オーバー(2ボギー、1バーディー)です。

 

 

ドライビングスプーン島田の軽量スチールシャフトを装着していることもあり、長さは42インチ。バランスはC5です。グリップはゴルフプライドのアラインのミッドサイズを装着しています。ロフトは10.5度とドライバー並ですが、長さは一般的な5Wと同じ長です。

 

 

 

42インチというのは今どきのドライバーに比べると3インチ短く、いわゆる短尺に属するクラブです。ただし、ロフトは10.5度しかありませんし、ヘッドは3Wよりも大きめなので、アドレスするとかなり短く感じます。ドライバーというよりは、ユーティリティクラブという感じです。

 

 

 

短尺のメリットをざっと上げると、、、

 

 

 

 ・短いので安心感がある
 ・短いのでミートしやすい
 ・短いので振り遅れのミスが出づらい(しっかり振り切れる)
 ・短いので低い弾道をオートマチックに打てる
 ・短いのでコントロールしやすい

 

 

 

短尺はヘッドスピードを上げるのには不利だと言われてますが、しっかり振り切ることができるとそれほど飛距離は落ちません。ミート率が悪い人や振り遅れやすい人ならば、通常の長さのドライバーと同等の距離、もしくは通常のドライバーよりも芯を喰いやすい分だけ安定して飛びます。

 

 

 

そして、短尺を使うようになって改めて感じたのが、、

 

 

 

 ティショットとセカンドショット(アイアンショット)のつながりが劇的に良くなったことです。

 

 

 

 

クラブセッティングの観点から考えると、ドライバー(ティショット用クラブ)が短くなるほど、アイアンとの長さに近づきます。長さが近づくほどに、ドライバーからアイアンにクラブを持ち替えても違和感、そしてスイングプレーンの角度が近づくのです。

 

 

クラブセッティングでは、ドライバーとアイアンとでは重量フローが大事だと言われてます。確かに長さがガラッと変わるわけですか、長さが変った分だけドライバーとアイアンとでは重量差をつける必要があるというロジックです。

 

 

 

このロジックは確かにその通りなんですが振り心地を揃えても、ドライバーとアイアンの長さが大きくままですから、スイングプレーンの角度のズレもそのままです。対して、ドライバーを短くすると、スイングプレーンの角度のズレを小さくできるメリットがあり、それは、ドライバーとアイアンで振り方(スイングプレーン)を近づけることにもなるのです。

 

 

 

超私的なことを言わせていただけるなら、ドライバーとアイアンを同じ感じ(似た感じ)でスイングをしたいのであれば、短尺ドライバーは大いにメリットがあります。43インチに始まり、42インチの長さのクラブでティショットを打つようになって、数ラウンドしていますが、明らかに今までよりもアイアンでのミスが減っているのです。

 

 

 

ゴルフは物理です。

 

 

 

ドライバーとアイアンの長さを近づけたクラブセッティングは、重量フローでは得られないメリットがあるのではないかと思う今日この頃です。

 

 

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カテゴリー クラブセッティング, 超私的な考察

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