マーク金井の新しいYou Tube動画が公開されました
飛距離、方向性がアップするドリル紹介しています
昨日、TVで野球中継を見ていた時、あるコマーシャルで女性の1日平均歩数は6000歩弱だそうです。本当かどうか確かめるためにネットで検索してみたら、、、
労働省厚生労働省の「国民健康・栄養調査(平成30年)」の結果では、日本人の1日あたりの平均歩数は成人男性が「6794歩」、成人女性が「5942歩」とのことでした。
ちなみに、マーク金井の2020年6月までの1日あたりの平均歩数は15249歩。ゴルフで歩くというのも含まれていることもあって、成人男性の2.5倍ほど歩いていました。
ちなみに現在(2020年7月以降)の1日の平均歩数は約2万歩(約15.5km)にまで増えています。自らの不摂生によって昨年6月に血糖値が300を超え、糖尿病が発病。医師から入院を示唆され、それを回避するために以下のことを遵守することにしたのです。
・コーラ、スポーツドリンクを飲まない
・アイスや甘いものを控える(原則食べない)
・炭水化物を控える(ご飯を小盛りにする)
血糖値を下げるのには食後に歩くのがいいとアドバイスを受け、食後は3000~5000歩歩き、1日2万歩を歩くように心がけました。糖質を減らし、運動を増やした結果、3ヶ月後には血糖値は130まで下がり、A1-Cの数値もほぼ正常値にまで戻りました。
2万歩歩くには4時間近くかかりますが、そのボーナスとして手に入れたのは健康体に加え、お腹が凹みました。体重は1年前に比べると7キロ減。63歳にして、大学生と同じ体重になったのです。加えて、キャディバッグを担いで18ホール歩いてもバテなくなりました。ゴルフで18ホール歩くと約16000歩。日常生活で歩いている歩数以下ですから、当たり前と言えば当たり前です(笑)
巷にはダイエットに関する本、ダイエットに効果があるサプリなどが出回っています。いずれもそれなりに効果があるのは間違いないと思いますが、ひたすら毎日歩くようになって分ったことは、
・現在は過去の答え合わせ
・現在の蓄積が未来を形成する
と言うことです。もちろんゴルフにも通じることで、アマチュアゴルファーのスイングにおいてもしかりです。
アウトサイド・イン軌道でスライスを打っている人は、アウトサイド・インに振る練習をひたすらしたことが現在のスイングとなって形成されています。インサイド・アウト軌道でフックやチーピンを振っている人もしかり。インサイド・アウトに振る練習をひらすらした結果が、現在のスイングとなって形成されているのです。
前回のブログでも書きましたが、スイングの原理原則を理解してないアマチュアゴルファーがボールをたくさん打つということは、メリットよりもデメリットの方が大きい場合があるのではないかと超私的に思っています。例えば、スライスに悩む人の場合、ボールを捕まえようとして(捕まえたくて)、ヘッド軌道がアウトサイド・インになってしまう場合が多いです。フックや引っかけに悩む人の場合、左へのミスを嫌がって、ヘッド軌道がインサイド・アウトになってしまいやすいからです。
体質は地味に毎日歩くことで改善できます。ゴルフの場合、スイングを改善するのに一番役立つのは、ボールを打つことよりも毎日、地味に素振りすることではないかと思います。素振りならば結果が気にならないのでフォーム(動作)作りに専念できるからです。
ボールを打つのに比べると素振りは楽しいとは言えません。しかしながら、現在の蓄積が未来を作ることを考えると、、、、超私的にはボールを打つことよりも素振りをお勧めしたいです。
もちろん、素振りもただやればいいわけではありません。正しい素振りをしなくては下手を固めることになります。
(▼▼)b
- 4/24(土) 11:00〜12:30 / シャフトクロスセミナー撮影有り
- 5/5(水・祝) 14:00〜15:00 / 大人の為のスナッグゴルフセミナー撮影なし
- 5/5(水・祝) 12:00〜13:00 / 大人の為のスナッグゴルフセミナー撮影なし
- 5/8(土) 11:00〜12:30 / 竹とんぼセミナー 撮影なし
- 5/8(土) 13:30〜15:00 / 歯車セミナー 撮影有り
- 5/30(日) 11:00〜12:30 / リバースセミナー 撮影なし
- 5/30(日) 13:30〜15:00 / シャロースイングセミナー 撮影なし
充分な感染防止対策を施して開催しております 是非ご参加下さい
マーク金井のオンラインサロン!『マーク金井の「ロジゴル」オンラインサロン』会員募集中です
マーク金井がゴルフクラブに関する情報、ゴルフスイング、スコアアップの情報、そしてゴルフに関係ないこと 週数回生配信。セミナー動画もすべて最後までご覧いただけます。
最近では全国を回ってオフ会も開催。無料期間もありますのでぜひ一度ご体験ください