マーク金井新しいYou Tube動画を配信開始
ハンドファーストになる振り回すの注意点をじっくり説明しています
ぜひご覧ください
昨日は2週間ぶりの赤羽ゴルフ倶楽部で薄暮9ホールプレーをしてきました。気温はそれほど高くありませんでしたが、コースは驚くほど様変わりしています。フェアウェイ、グリーンとも芝が一気に生育しており、芝先がこれでもかってぐらいピンとしています。高麗グリーンもバリバリ感が一気に増してきました。
クラブの本数はいつもより1本少なくて6本でしたが、実際にプレーで使ったのは4本だけでした。
・ドライバー
・3HL(ロフト17度)
・7番アイアン
・チッパー(ロフト25度)
この4本の中でもっとも使用頻度が高かったのはチッパーで、距離の短いパー4のセカンドショット、グリーン周りのアプローチ、そして2つあるパー3のティショットもチッパーで打ちました。
9ホールプレーでチッパーを使ったのは、なんと13回です。全ストロークの半分以上をチッパーで打ちましたが、致命的なミス(アンフォースドエラー)は一回もありません。当たり前と言ってしまえばそれまでですが、チッパーはパターと同じような形状で、パターと同じような感覚で打てるからです。
実際、13回も使いましたが左右のミスもゼロ。急に元気になった芝の抵抗を読み切れず、距離感が合わないことが何度かありましたがそれでもグリーンを大きく外したり、ザックリやトップのミスは一度もありませんでした。
プレーで使用したのはこの秋に発売予定のチッパーの試作品ですが、チッパー縛りでプレーして感じたことがあります。
・ボールを上げるよりも転がした方が打ち損じのミスが出づらい
・ボールを上げるよりも転がした方が風の影響を受けない
・ボールを上げるよりも転がした方が方向性が安定する
アプローチというと「ボールを上げて止める」というのが半ば常識になっています。上げて、スピンをかけてキュキュッと止めることができれば上級者の仲間入りとか、AWやSWでアプローチを打つことがスコアアップにつながると思っているアマチュアゴルファーも少なからずいます。
しかしながら確率から言えば、ロフトが50度以上あるAWやSWでボールを上げるショットというは、ミスが出やすいクラブでもあります。ロフトが増えるほどボールを正しくコンタクトするのが難しく、そしてダフり、トップ、ザックリ、シャンクが出やすくなるからです。
ゴルフは確率のゲームです。
そしてゴルフはどんなショットを選択するかを問われるゲームでもあります。100が切れない、90が切れない、そして70台のスコアが出ないアマチュアゴルファーのプレーぶりを観察していると、100ヤード以内のショットや、グリーン周りのアプローチでスコアを浪費していることが多々あります。
超私的には、まずはAWやSWでアプローチを打つのではなく、チッパーや7番アイアン、もしくは9番アイアンぐらいでアプローチを打つ機会を増やしてみて下さい。もちろん、最初は慣れていないので上手くいなこともあると思いますが、続けていけば、確実にアプローチのミスが減り、それがスコアアップにつながることを体感できるはずです。
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