マーク金井のオルタナゴルフ 最新作はクラブ編
シャフトの常識を再検証
ぜひご視聴ください
昨日は午前中に日刊ゲンダイの連載原稿を1本仕上げた後、赤羽駅構内で鳥カツ丼をいただいて赤羽ゴルフ倶楽部にて薄暮9ホールプレーをしてきました。午後2時45分に10番ティからスタート、午後4時30分にホールアウト。ツーサムでのラウンドで、プレー時間や1時間45分。9ホールプレーで8000歩ほど歩数を稼げました。
今回も前回の千葉市民ゴルフ場同様、ボギーオン縛りのルールでパーオンした時は1ペナルティが科せられます。同伴の片手シングルプレーヤーMさんも同じ方式でプレーです。今回も目標はボギーオン縛りでパーを5つ、ボギーを4つ。4オーバーです。寄せワンを5つ取り、ダボを叩かないことを心がけたのですが、、、、実際は、、、
10番 パー(3オン、1パット)
11番 パー(ワンオン、ワンペナ、1パット)
12番 ダボ(4オン、ワンペナ、2パット)
13番 ボギー(3オン、2パット)
14番 パー(2オン、ワンペナ、1パット)
15番 パー(3オン、1パット)
16番 ボギー(3オン、2パット)
17番 ボギー(2オン、2パット)
18番 パー(3オン、1パット)
結果は、パーを5つ取ることが出来ましたが、12番でダボを叩いたのでトータル5オーバーとなりました。12番のダボは3打目、7番アイアンで打ったショット(160ヤード)を左に引っかけてしまいワンペナゾーンに打ち込んだことが響きました。
12番以外はほぼ狙い通りのプレーが出来ましたが、このボギーオン縛りをやるとスコアメイクで本当に必要なことは何なのか、そして、、、、
ゴルフが上手い人と下手な人は何が違うのか?
が、これでもかって分ります。具体的に言うと、ゴルフの上手い人に共通しているのは、、、
・ティショットよりもセカンドショットが上手い
・セカンドショットよりもアプローチの方が上手い
・ショートパットを外すことが少ない
要するに、カップに近づくほどにミスショットを打ってないのです。
対してゴルフが下手な人、100が切れない人、いいショットを打つのに90が切れない人に共通しているのは、
・ティショットでナイスショットした後にミスショットを打つことが多い
・グリーン周りのアプローチでミスが多い
・ショートパットを外すことが多い
要するに、グリーンに近づくほどにミスショットを打っているのです。
ゴルフは確率のゲームです。
ティショット(ドライバーショット)が上手く打てないとスコアが良くならない、ナイスショットを打たないといいスコアが出ないと思っているゴルファーが少なからずいますが、そんなことはありません。
このボギーオン縛りでプレーすると、ティショット(ドライバーショット)が100点満点でもスコアに直結しないことが嫌というほど分かり、1打目よりも2打目、2打目よりも3打目の善し悪しがスコアに直結することが嫌というほど分ってきます。
スコアメイクにはコースマネジメントが大事だと言われてますが、このボギーオン縛りでプレーすれば、コースマネジメントとのなんたるかやも分ってくるのです。本気でスコアアップを目指すのであれば、ぜひ試していただきたいです。
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