昨日は朝イチの新幹線にサクッと乗って、ガーラ湯沢スキー場(新潟県)でサクッと2時間ほどスノボを滑ってきました。昨年までに比べると、今シーズンはスノボの回数が減ってますが、専属コーチのアドバイスのおかげで苦手のバックサイドのターンがかなり決まるようになりました。
今シーズンの越後湯沢エリアは降雪量が多いこともあって、4月に入っても春スキーを存分に楽しむことができます。長年の課題だったバックサイドの課題がクリアになったので、あと数回はガーラ湯沢で滑るつもりです。
さて、このブログがアップされる今日(金曜日)から、日曜日まではパシフィコ横浜にてジャパンゴルフフェア2021が開催されます。もちろんマーク金井も初日から最終日まで現地に向かい、土曜日と日曜日に関してはトークショーを行っています。お時間許せば会場に足を運んでいただき、お声がけいただけると嬉しいです。ちなみに、土曜日と日曜日は以下のトークショーに出演予定です。
土曜日
14時からブッシュネルブースにてトークショー
15時からJGFスペシャルトーク
日曜日
14時からブッシュネルブースにてトークショー
15時からJGFスペシャルトーク
(JGFスペシャルトークはオンラインでの視聴も予定しています)。
両日とも午前中は千葉市民ゴルフ場で9ホールプレーを行うのですが、今回はあるルールを定めてプレーする予定です。あるルールとは、、、
パーオン禁止(ボギーオン縛り。パーオンしたら1打ペナルティ)!!!
パー4ならば3オン、パー3なら2オン、パー5なら4オン。ボギーオン縛りで、どれだけパーやバーディーが取れるかをやってみます。
説明するまでもありませんが、ボギーオンでいいスコアを出すには寄せワン、もしくはチップインが必要です。
そのために必要なのはレイアップ(つなぎ)のショットの精度の高さです。レイアップは日本では「刻む」という表現になり、ティショットでもなくグリーンを狙うショットでもありません。だからでしょう。ティショットやグリーンを直接狙うショットよりも、簡単だと思っているアマチュアゴルファーが少なからずいます。
レイアップというのは簡単なようで簡単ではないのです。レイアップはスコアに直接影響が出にくいショットというイメージがあり、なおかつ、グリーンを狙うわけではないので、狙う方向、狙う距離というのが曖昧になりやすく、かつ集中力が散漫になりやすいからです。
このボギーオン縛りでプレーすると、すべてのホールでレイアップショットを打つことになり、レイアップショットがいかにスコアに影響が出るのかを体験出来ます。レイアップが上手く行けば、その次のショットが打ちやすくなり、寄せワン率が上がります。逆に、レイアップが雑だと、その次のショットが打ちづらくなり、寄せワン率が下がります。
このボギーオン縛りは、表向きは寄せワンの練習という感じですが、本当の目的はレイアップショットの練習なのです。乗せられる距離でもわざと乗せないことをやることで、ゴルファーのショット力がどれだけなのかも確かめられます。
超私的には、レイアップショットが上手い人はパー5のスコアが安定し、レイアップショットが下手な人はパー5のスコアが安定しません。パー5でボギーやダボを慢性的に高くアマチュアゴルファーの場合、スコアを浪費している原因になっているのは、ティショットでもなく、グリーンを狙う3打目でもなく、レイアップする2打目のショットに問題がある場合が非常に多いのです。
ゴルフは確率のゲームです。
パー5でパーが取れる確率が低い人は、ぜひともこのボギーオン縛りのプレーをされてみることをお勧め致します。
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