マーク金井オルタナゴルフ!新しい動画が公開されました
軽量vs重いドライバーどっちがいいの?
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昨日は2週間ぶりに赤羽ゴルフ倶楽部にて薄暮プレー。午前中に連載原稿を1本仕上げた後、神田駅前で立ち食い蕎麦をいただいて京浜東北線と埼京線を乗り継ぎ、目指すは浮間舟渡駅。駅からは徒歩でクラブハウスに向かいました。
午後2時15分に10番ホールをティオフし、午後4時05分にホールアウト。ツーサムでしたが少し混んでいたのでホールアウトするのに1時間50分ほどかかりました。
クラブセッティングはいつもの7本に加えて、テスト用に持ち込んだのが
テーラーメイドのSIM MAX-D。
シャフトは三菱ケミカルのTENSEI PRO ホワイト1K70(硬さはTX)
長さは44インチ グリップは70gのアナライズヘビーグリップ
通常のドライバーよりも1インチ短く仕上げ、グリップは通常よりも20g重め。加えて、ヘッド重量をチューニングすることでバランスを極端に軽く仕上げています。シャフトを極端に硬く、そしてバランスを極端に軽くしている理由は追々説明させていただきますが、このクラブを作った目的は「振り切りやすさの追求」です。
スタートホールと13番は普段使っているキャロウェイのエピックフォージド(島田の軽量スチールシャフト装着、43.5インチ)を使い、14番、15番、16番、18番では、テスト用に持ち込んだSIM MAX-Dでティショットを打ちました。
今回の持ち込んだSIM MAX-Dはこれまでの常識を覆すスペックに仕上げていることもありますが、マーク金井の場合、テスト用ドライバーを持ち込んだ時は、必ずエースドライバーもバッグに入れており、なおかつ最初の数ホールは使います。
そうする理由は、
クラブの性能を見極めるためにはエースクラブと打ち比べが必要不可欠だと思っているからです。
おニューの新製品ドライバーであれ、中古ショップで衝動買いしたドライバーであれ、新製品のシャフトをテストするのであれ、新しく手にいれたクラブ(シャフト)を試すには、実際にコースに出て基準となるクラブと打ち比べています。打ち比べることで、
・球のつかまり
・球の上がりやすさ
・スピン量の違い
・飛距離
・方向安定性
・振りやすさ
・シャフトしなり具合
これらの違いがどんなものであるかをチェックできるからです。
今回のテスト用ドライバー、SIM MAX-D(TENSEI PRO ホワイト1K70 TX)は狙い通り振り抜きやすく仕上がっていることが確認できました。TXの硬さはどんなものかも知ることができ、テストクラブのセカンドバーションのヒントも得ることができました。
おニューのドライバーをコースで試す時は、本数が増えるかも知れませんが今まで使っていたドライバーも持っていくことをお勧めしたいです。クラブは打たなければ性能は分りませんが、新旧打ち比べをした方が性能を客観的に評価することができます。
手持ちのドライバーを新製品購入時に下取りに出されるゴルファーも少なからずいられるみたいですが、コースで新旧を打ち比べないのは何とももったいないのではないかと思います。
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