3月のマーク金井セミナー募集開始しております。感染症予防対策もしっかり行っておりますので奮ってご参加ください。
アナライズが神田にスタジオを構えたのが2005年の4月で、来月で16年になろうとしています。この16年間でクラブを2000本以上試打し、シャフトも1000本近く試打しました。
スタジオには常時300本以上のクラブ、100本以上のシャフトがありますが、クラブを研究するほどに感じることがあります。それは、、、、
ゴルファーによって道具(クラブ)の性能を引き出せる人と、引き出せない人がいる
ということです。
ゴルフに限ったことではありませんが、道具を生かすにはスキル(技術)が求められます。包丁を使いこなすには包丁さばきが求められるのと同じく、ゴルフクラブを使いこなすにはクラブさばきが求められるのです。
にも関わらず、この50年間のゴルフを振り返るとクラブの進化に比べると、ゴルファーはほとんど進化していません。マーク金井は1972年からゴルフを始めてますが、その頃も今も、アマチュアゴルファーの目標は「100切り」です。その頃のゴルフクラブと言えば、ドライバーは木製パーシモンで、アイアンはマッスルバック。シャフトはすべてスチールシャフトです。
YouTube「マーク金井のオルタナゴルフ」でも解説してますが、当時のアマチュアゴルファーのドライバーの飛距離は200ヤードほどでした。
それが現在はどうでしょう。クラブの進化によってアマチュアのドライバーの飛距離は50年前よりも飛躍的に伸びてます。250ヤード飛ばすアマチュアゴルファーも少なからずいますが、スコアに関して言えば昔も今もほとんど変っていません。
この50年間、クラブの進化でアマチュアゴルファーのドライバーの飛距離は30~50ヤード伸びてますが、腕前はまったくと行っていいほど変っていないのです。
飛距離が伸びても腕前が変らない、飛距離が伸びてもスコアが良くならない、、、
この理由はいったいどこにあるのか?
これまでYouTubeではセミナー動画、クラブに関する知識をお伝えする「教えてマークさん」をアップしてましたが、今月からはクラブの性能を引き出せるスイング作り、ゴルフ上達に関する動画「オルタナゴルフ」を定期的にアップしていきます。
ゴルフはスコアじゃないという人もいらっしゃいますが、真面目にゴルフに取り組んでいるにも関わらず、スコアアップできずに悩んでらっしゃるゴルファーも少なからずいらっしゃいます。そんなゴルファーに必要なのは、部分的な身体の動きを教えるハウツーレッスンではなく、身体感覚、身体のこなし、クラブのさばき方を学ぶことではないかと思っています。
誤解を恐れずに言えば、真面目に取り組むだけではゴルフの上達は厳しいです。上達するには、上達論が必要ではないかと思い、「オルタナゴルフ」を立ち上げることにしました。ご覧いただけますと幸いです。
オルタナゴルフ スイング編も本日公開開始です
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