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ケトルベルを使って飛距離アップ
ケトルベルセミナー
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昨日はアナライズセミナーデー。前半は遠心力とは何かを実際に肌で感じてもらいつつ、ゴルフスイングで遠心力を効率良く発生させるためのコツを伝授する「遠心力セミナー」、1時間の休憩を挟んだ後半は、何かと話題に上がっている「シャローイング」について、じっくりレクチャーし、シャローイングする本当の目的について理解していただく「シャローイング」セミナーを実施しました。
どちらのセミナーとも相互に影響を及ぼしますが、どちらのセミナーでも大活躍したのが、、、
野球のバット(正確にはバット形状の練習器具)!!!!
セミナーではゴルフクラブではなくバットをとにかく振ってもらい、バットを振ることで遠心力を効率良く発生する感覚、そしてバットを振ることでシャローに下ろすことの意味を感じてもらいました。
そして当たり前ですが、バットを振っている時はボールを打ちません。最初から最後まで、とにもかくにもセミナー受講生にやってもらったのは素振りだけです。
さて、このバット(バット形状の練習器具)での素振り
野球のバッティング練習では素振りというのは必須だそうですが、実は、ゴルフスイングを習得する上でも素振りは大事です。どれぐらい大事かと言うと、超私的には、、、、
100球打つなら、100回素振りをした方がスイング作り(スイング矯正)に役立ちます。
素振りのメリットは、、、
・ボールを当てにいくスイングにならない
・手先や腕に余計な力が入りづらい
・ボールをしっかり見ようとしない
・振り切るスイングがしやすい
・アーリーリリースになりづらい
そして何よりも、ゴルフスイングを構築する上で一番大事な動きである「引く」という動作をしやすくなるのです。
PGAツアー選手のスイングを引き合いに出すまでもありませんが、彼らはアイアンだけでなくドライバーでもハンドファーストの状態でインパクトを迎えています。ハンドファーストの状態で球を捕らえられるのは、「引く」という動作でグリップエンドを動かし続けているからに外ならないのです。
加えて、ゴルフスイングは円運動で遠心力を効率良く発生することが求められますが、この遠心力も「引く」という動作があってこそ、効率良く発生します。
ゴルフスイングは物理です。
バット(バット形状)の練習器具を使っての素振りが、「引く」という動作を会得にするのに役立つと思っているので、ここ数ヶ月はバットの素振りが練習の大半を占めています。もちろん、素振りにも作法があります。ただ振ればいいわけではありません。素振りの作法については3月のアナライズセミナーでじっくりレクチャーしたいと思います。
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