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じっくり考えて購入する、それとも見た瞬間に一目惚れして衝動買いする。
マーク金井は圧倒的に後者で、購入するアイテムのほとんどは衝動買いです。じっくり考えないのは、考えたからと言っていい選択ができるとは思ってないからなのと、どうせ買うんだったら早い方がいいとおもっているからです。自分に都合よく解釈させてもらうなら、
考える前に行動する!!
というスタンスを貫いてます。ちなみに、衝動買いで一番多いのは書籍や雑誌で、毎週5~10冊ぐらい買っています。仕事場には買って読んでない本が10冊以上あるにもかかわらず、本屋さんにいくと気がついたら5冊ぐらいまとめ買いしちゃいます。
そんな衝動買いした本の中で今読んでいるのが、
あやうく一生懸命生きるところだった(ハ・ワン著 岡崎暢子訳 ダイヤモンド社)
池袋ジュンク堂本店で本を物色している時に目に入り、表紙のデザインとイラストとタイトルに一目惚れ。翻訳物ですがタイトルの付け方に恐れ入って衝動買いしました。
人生についてのエッセイ本ですが、読み進めるほどに内容がゴルフにも相通じるとことが多々あり、気がついたら1日で半分近く読み進んでいます。
著者は志望する美大に入るために3浪しているそうですが、いざ入ってみたらそこは夢を実現する世界ではないことを思い知らされます。また、株式投資に熱狂し、高い授業料を払った所で我に返り、投資から完全に手を引いたそうです。
そして、著者のいきついた答えが、、、
ストップロス!!
ストップロスとは株式投資の世界でよく使われる用語で、要するに「損切り」です。この損切りができないと損失を拡大させることになるのですが、これができない人が多いとのこと。損切りできない理由は、元手を考えてあきらめられなくなる思考からきています。
ゴルフもしかり。
1ホールで大叩きするのが原因でスコアを浪費しているアマチュアゴルファーが少なからずいますが、そういう人たちに共通しているのは、
損切りができてません。
ミスショットした直後に、そのミスを取り返そうとしてリスクの高いショットを選択し、ミスを上塗りしてしまっています。ミスが更なるミスにつながるために、気がついたらトリプルボギーやダブルパーを叩いてしまうのです。
ゴルフは確率のゲームです。
成功する確率の低いギャンブルショットを選択し、それが成功するとカタルシスを得られますが、失敗すると大叩きは避けられません。対して、ストップロス(損切り)をするように、ミスの確率が低いショットを選択するとパーは取れませんが、ダボ以内で上がられる確率が高まり、大叩きを確実に減らせるのです。
ミスした後に安全策を選択すると、、、それはあきらめと思ってしまう人もいますが、そんなことはありません。賢明なゴルフをする上では、あきらめる技術も必要なのです。
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