マーク金井のオンラインサロン!『マーク金井の「ロジゴル」オンラインサロン』会員募集中です
メンバーに向けて、ほぼ毎日、マーク金井がゴルフクラブに関する情報、ゴルフスイング、スコアアップの情報を発信します。ご入会お待ちしてます.
2021年も元旦から毎日2万歩以上をサクッと歩いてますが、昨日は赤羽GCで薄暮プレーしたおかげで2万5000歩以上歩けました。今どきのゴルフ場の多くは乗用カートを利用するのが当たり前ですが、赤羽は手引きカート、もしくはキャディバッグを担いで歩いてプレーするのがデフォルトのゴルフ場なので、正々堂々と歩けるので助かってます。
今日はガッツリ2万6000歩〜(▼▼)b
#マーク金井 #毎日2万歩
金井 マークさんの投稿 2021年1月7日木曜日
お正月休み明けということもあり、薄暮プレーも空いててスタートホールから最終ホールまで前の組を待つことなくホールアウト。3サムで1時間40分ほど、歩数は9000歩。風はかなり強く、スタート時点で風速7~8mほど、ホールを重ねる毎に風は強まって、途中からは10mを超えました(汗)
風の中でのプレーに慣れていることもあって、2021年、2度目のラウンドでパープレー。ドライバーからパットまでアンフォースドエラーは1発だけ。1ペナを喰らったホールもグリーンを狙うショットがベタピンについてくれ、厳しいコンディションの中、ノーボギーで上がることができました。
ーーーーーーーーー 35
222121222 16
ワークマンで衝動買いした防寒着(レインジャケット)を着てプレーしましたが、軽くて保温性が高く、スイング時もつっかかる感じはありません。プレー中での違和感はゼロです。ワーク用のウエアだけあってファスナーや裾のゴムの作り込みはしっかりしています。デザインはゴルフ用にと作られたわけではないのにも関わらず、ゴルフでも十分使えると思います。
昨日の薄暮プレーでは、10年以上前に発売されたドライバー、キャロウェイのFTツアーもガッツリと試してきました。神田のスタジオにはドライバーが30本ぐらいありますが、年末の大掃除で目に止まったのがFTツアーとテーラーメイドのバーナーTP。風の中でのプレーになることを考慮し、FTツアーを持ち込んだのです。
FTツアーは2010年7月発売。
旧車ならぬ、旧ドライバーです。ネットで中古品を検索してみると、、、程度を気にしなければ5000円以下。今どきのドライバーの10分の1以下の価格で手に入れることもできます。
では、今どきのドライバーと比べてどれぐらい飛距離性能が落ちるのか!?
強風下のプレーですが勝手知ったる赤羽です。普段使っているドライバーとどれぐらいちがうかはかなり正確にジャッジできます。数ホール使ってみたのですが、予想通りの低スピン弾道で風に強い弾道がオートマチックに打て、飛距離は2020年モデルとの差は、、、、、、
最大でも5ヤードほど。芯を喰った時の飛距離は2020年発売のドライバーとほとんど遜色ありませんでした!!!!
あらためてFTツアーの戦闘能力の高さを再確認できましたし、2010年に書いたGDOの試打インプレッション通りで、とにかく捕まりを抑えた弾道がオートマチックに打てました。ちなみにシャフトはリシャフトしており、フジクラのスピーダー569TRのSです。
超私的にはFTツアーは名器中の名器。10年経過した今でも戦闘能力が非常に高いことを再確認できました。ドライバーは年々進化を遂げていますが、シャフトのセッティングをきちんとやれば2010年モデルは現役選手として活躍できるポテンシャルがあります。
クラブは日進月歩で進化していますが、今どきのドライバーは慣性モーメントの数値を上げミスの許容範囲を広げることに注力されています。そういう意味ではFTツアーは今どきのドライバーに比べると慣性モーメントは大きくありません。しかしながら慣性モーメントが大きくないので、操作性が高く、球筋を打ち分けるのにはアドバンテージがあるのです。
FTツアーはチタンフェースにカーボンボディというコンポジットヘッド。
今どきのドライバーに比べるとインパクト音は迫力がありませんが、軟鉄鍛造アイアンを打った時のような粘っこい手応えが味わえます。そして何より重心が浅くて低いので低スピン弾道がオートマチックに打てるので、北風がビュービュー吹く中ではかなり頼りになるドライバー。この冬、赤羽の薄暮ではFTツアーの出番が多くなりそうです。
(▼▼)b
マーク金井You Tubeセミナー 最新動画は
この動画の続きは、マーク金井オンラインサロンのメンバーになるとご覧いただけます
MSウエッジ 48度もラインナップ追加しました↓こちらからご購入いただけます