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日曜日に続き、月曜日も18ホール歩いてきました。フジクラシャフトが主催するスピーダーチャレンジの決勝大会がイーグルポイントGC(茨城県)で開催され、ダブルス部門に出場してきました。
スティンプメーターで11フィートのグリーンいビビりながらも、なんとか1アンダーでホールアウト。出場20チーム中、我々のコンビは8位タイ。ちなみに優勝は6アンダーで、2位が5アンダー。ベストボールのダブルス戦とは言え、予選を勝ち抜いた選手のレベルはいずれもシングルレベル以上高さです。
ちなみにマーク金井のスコアは75ストローク。上がり4ホールでイージーミスを連発してしまいましが、珍しくパットのミスが無かったので好スコアにつながりました。
ダブルスのスコア
ーーーー○ー△ーー 36
ー○ーーーーーーー 35
フジクラが主催する競技ですから、シャフトはもちろんフジクラ。キャロウェイのエピックフォージドにスピーダーSLK-TypeDの60グラム台を装着し、44.5インチに仕上げたドライバーです。ちなみに、5番ウッドは使い慣れたテーラーメイドの初代ロケットボールズ。シャフトは島田ゴルフの軽量スチールシャフトです。
ドライバーに比べると、5Wのシャフトは50gほど重い。クラブ重量マッチング的にはFWのクラブ重量が重すぎる感じですが、使っていて違和感はありません。使い慣れているというのもありますが、5Wはシャフトこそ重いけれどヘッドはシャフトほど重さの差がないからです。この数年、超私的にクラブセッティングでこだわっているのは、総重量やシャフト重量よりもヘッド重量です。なぜなら、クラブを振った時に手に伝わる遠心力の大きさに最も影響があるのが先端についているヘッドだからです。
そして、スチールシャフトを装着したドライバーや5Wを使って分ったのが、ゴルファーのスイングに少なからず影響を与えているのは、シャフトよりもヘッド重量ではないかということです。
例えば、同じヘッドの重さでシャフトの重さを10g変えた時と、同じ重さのシャフトでヘッドの重さを10g変えた時とでは、どちらの方がスイングした時の影響が大きいのかと問われたら、、、、、、多くのゴルファーはヘッドの重さを変えた時の方が違いを感じ取れると思います。
今どきのドライバーの中には重量調整ができるネジがついてて、そのネジの重さを変えることでヘッド重量を調整できます。にも関わらず、クラブフィッティングをしている所で、ヘッド重量にこだわってフィッティングしている所となるとどうでしょう。
ゴルフショップやメーカーの場合、その多くはシャフトの重さ(硬さ)、シャフトの調子については細かくフィッティングしていますが、ヘッド重量については言及している所は非常に少ないように思われます。恐らく、バランス(スイングウエート)という枠があるために、ヘッドの重さを変えづらいのかも知れません、、、、、
バランス(スイングウエート)は振りやすさの目安になりますが、あくまで目安です。
ゴルフは物理です。
ボールの重さに対して、当たり負けしないためにはある程度のヘッド重量が必要で、その目安は190g前後。言い換えると、ドライバーのヘッド重量は190~210グラムぐらいの幅の中からチョイスすることで、ゴルファーのパフォーマンスを上げていけるのではないかと超私的に思っています。
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