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今週の月曜日、生まれて初めてワークマン(正確にはワークマンプラス)の店舗に行ってきました。ワークマンに関する本を読んだら、、、いても立ってもいられなくなり、神田から地下鉄に乗って「南砂スナモ」の中にあるワークマンプラスに行きました。
大型商業施設の中にしては店舗はそれほど大きくありませんでしたが、店内はこれでもかってぐらいの品揃えが豊富です。ディスプレイのマネキンの数はそれほど多くないので、目当てのアイテムを探すのに手間取りましたが、この陳列に慣れてくれば問題ないかと思います。
冬ゴルフの防寒パンツを購入するつもりでしたが、衝動買いしたのはグレーの防寒アウター、フィールドコアの「エアロ ストレッチ アルティメット フーテッドパーカー」(商品番号 HJ006B)。
商品タグに機能説明がこれでもかって書かれています。対面販売をしなくてもタグを見れば機能が分るのはなんとも親切ですが、機能はここまでやるかってぐらいてんこ盛り。ワークシーンで使うことが前提になっているだけあって、アウトドアブランドのアウターよりもヘビーデュティーな作りです。
しかし購入の決め手になったのは機能ではなくデザインとサイズ感。購入したのはLLサイズでしたが、まさに自分用にオーダーしかたのようにサイズ感が良かったのです。アームホールの太さ、身幅、着丈、いずれもぴったり。UNIQLOだとLだと着丈が少し足りず、LLだと身幅とアームホールがオーバーサイズなのに、このアウターはすべてのサイズ感がどんぴしゃでした。
すでに3日ほど着用していますが、フィット感が申し分ないだけでなく、防寒性能はダウンパーカーに引けを取りません。今年の冬はこのワークマンのアウターがエースになりそうです。
そしてこの冬、新たにエースとして加わりそうなのがこのシャフトです。
3週間ほど前、テーラーメイドのSIM MAX-Dに装着したのですが、イメージ通りの弾道が打てるのが気に入ってます。他のヘッドでも試したくなり、タイトリスト用スリーブとコブラ用スリーブも作りました。どちらも長さは45インチ仕上げです。気に入ったシャフトは他のヘッドでも試しさずには入られません。
メーカーのカタログを見ると、ツアーADの中でのXCのポジショニングは
低弾道でフェード系
超私的に分析すると先端剛性が高く、しなり戻りのスピードは控えめ。打ち出しが低く、低スピン弾道が打ちやすいという感じになります。
実際に使ってみても、イメージ通りの低めのフェードが打ちやすく、フェード弾道でもスピンがかかり過ぎません。そして何より、トップからダウンでの切り返しでタイミングが取りやすく、インパクトゾーンでヘッドがアッパーに動き過ぎないので打点位置をコントロールしやすいのが気に入ってます。
では、このXCは誰が打っても他のシャフトよりも飛ぶのかと聞かれたら、、、、
答えはNOです。
マーク金井が求めているのは第一にタイミングの取りやすさとコントール性。次にイメージした弾道、イメージしたスピン量になるかどうかだからです。ちなみに、タイミングが取りやすくイメージした弾道が打てるということは、飛ばないわけではありません。自分が求める飛距離はちゃんと出てくれています。
察しのいい人ならお分かりかと思いますが、シャフト選びで一番大事なことは、タイミングの取りやすさと弾道。タイミングが取りやすければヘッドスピードが上がりやすくなり、イメージ通りの弾道が打てるということは飛距離をロスしません。言い換えると、ロスが少ないと感じるのが、自分にとって「飛ぶシャフト」になるのだと思います。
ちなみに、マーク金井が求める弾道は弾道計測機が導き出す理想弾道と異なります。なので、弾道計測機の数値(特に飛距離)はあくまで参考数値としてジャッジしてます。
シャフトが変わるとタイミングの取りやすさが変わり、タイミングの取りやすさが変わるとゴルファーのパフォーマンスが変わります。シャフトはエンジンだと思っている人もいるみたいですが、それは大きな勘違いではないかと超私的に思っています。
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