マーク金井You Tubeセミナー 最新動画を配信しております
ヒップクリアーセミナー(限定公開版)
(先日告知しました動画の内容が異なっておりました訂正しました。申し訳ありませんでした!是非御覧ください)
朝晩は11月とは思えないほど寒くなってきました。夕方5時には真っ暗なので、体感的には12月なのではないのかと思っていたら、毎年お世話になっているガーラ湯沢はすでに冠雪があったとの知らせが舞い込んできました。
ここ数日寒い日が続いています。今朝は車のフロントガラスがガチガチに凍りついてました。
この時期の雪景色なんて滅多にありません。紅葉と雪山のコラボはなんとも言えない美しさです。
ここまで冷え込んでくると、例年だとゴルフよりもスノボやスキーに行きたくなるのですが、今シーズンは冬場も休まずゴルフに行くつもりです。毎日1万5000歩以上あるくことを日課している人間にとっては、ゴルフはたくさん歩くのにもってこいだからです。
昨日も天気が良かったので赤羽ゴルフ倶楽部を薄暮で9ホールプレーしてきましたが、駅からクラブハウスまで歩くのを含めると1万2000歩をサクッと歩けました。
赤羽ゴルフ倶楽部で薄暮プレーする時はインコースを利用するのですが、昨日はインが混んでたので1年半ぶりぐらいにアウトを回ってきました。
赤羽のアウトはインと違って、右サイドに打球事故防止のネットが広がるホールが続きます。ティグラウンドに立つとこれでもかってぐらい右サイドのネットが目に入りますが、フェードやスライスが持ち球の人には、このネットがあまり気になりません。左サイドを狙うので、アドレスするとネットが気にならなくなるのです。
マーク金井も昨年あたりから持ち球がフェードになったこともあり、スタートホールのネットを気にすることなくティショットを打てました。手にしたドライバーは、まだ1発も打ってないドライバーにもかかわらず、、、(笑)
昨日試打したドライバーは、、、、
テーラーメイドは10年以上前から、モデルによってはノーマルモデルとDモデルの2タイプをラインアップしています。今回のSIMに関してはSIM MAXにDモデルがラインアップされています。ちなみに、前作ではM6にDモデルがラインアップされており、マーク金井は、M6もDタイプを所有しています。
Dとはドローの頭文字を取っており、メーカーの公式コメントはこんな感じです。
ドローバイアス設計
SIM Max-D ドライバーはスライスを抑制するため、ヒール部分にドローバイアスウェイトを搭載。ボールのつかまりやすさに加え、SIM Max ドライバーよりもラージフェース、ワイドスイートエリア設計で高い寛容性を実現します。
*SIM Max-Dのみ
ノーマルではなくDタイプを購入した理由は、まさに「捕まり」を求めてのことです。
今回は新橋のジーパーズにて平行輸入品をお買い上げ。ロフトは9度、シャフトは純正装着しているフジクラのベンタスのオレンジ(50R)です。
購入後、まずチェックしたのがヘッド重量。素振りをした時にそれほど重くないと思っていたのですが、予想通りで、、、、
198.7g(スリーブ込み)
普段200g前後のヘッドを使っているので、普段よりも少し軽め。テーラーメイドはヘッドにしては、ヘッドが軽めです。
今回、赤羽では前から試したかったグラファイトデザインのツアーAD、XC-5を装着していきました。このシャフトを装着した時のスペックはこんな感じです。
総重量 303.4g
バランス D1
長さ 45.5インチ
振動数 260cpm
50gのS、それも手元調子にしては振動数は高めです。しかしながら、ワッグルすると振動数ほどは硬さを感じず、手元側にしなりを感じます。
1番のホールはコントロールが利いたフェードが求められますが、狙い通り左のクリークから軽いフェードでフェアウェイ左サイドに着弾。1発目からイメージ通りの弾道が打てたこともあって気を良くしたのでしょう。その後も2番、4番、8番で使いましたが、すべてコントロールが利いたフェードが打てました。
今回試打してみて改めて感じたのは、SIM MAX-DはノーマルのSIM MAXよりも右にすっぽ抜けにくです。ドローが打てるほど捕まる訳ではありませんが、ノーマルよりも捕まりが良いので、超私的にはフェードを打つのに適してます。フェードを打ちたい時に、一番避けたいのが右へのすっぽ抜けなのですが、SIM MAX-Dはその心配がないからです。
球が捕まり過ぎても困りますが、コントロールが利いたフェード、球が捕まるフェードを打つのに適しているのは、適度に捕まりがいいヘッドなんです。対して、ドローを打つのに適しているのは、捕まえようとした時に捕まり過ぎないクラブです。
シャフトに関しては、抑えた弾道が打ちやすく、かつコントロール性が高く感じました。
打ち出し角が高くなりづらいので、低い目の弾道がオートマチックに打てます。
いきなりコースで使ってみてノーミスだった訳ですから、SIM MAXーDとツアーAD XCの相性はすこぶる良いと言えるでしょう。
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