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GO TOキャンペーンだからというわけではありませんが、この所、出張が続いています。先週は月曜日からは九州、土曜日から月曜日にかけては北海道、そして今日は新潟でゴルフをしています。ちなみに来週は関西でゴルフの予定が入っています。
仕事柄、全国各地のゴルフ場を巡ってますが、改めて難易度を感じたのが北海道のラフです。北海道はグリーンだけでなく、フェアウェイ、ラフも洋芝ですが、この洋芝がやっかり。野芝や高麗芝に比べると洋芝は芝が細くて密集しています。加えて、水気も多く含んでいるので、芝の抵抗が強く、まずフライヤーは出ません。シャフトに芝が絡みつくのでヘッド抜けづらく距離感を合わせるのに一苦労するのです。
北海道の洋芝のラフでもMSウエッジは大活躍してくれました。北海道ゴルファーに是非使ってもらいたいです、、、(▼▼)b
金井 マークさんの投稿 2020年10月4日日曜日
洋芝だとラフとフェアウェイとでは0.5~1打違ってくることを思い知らされました。
ゴルフの旅はしばらく続きそうですが、旅ゴルフでもクラブの本数は14本になることはまずありません。出向くゴルフ場によっても変わってきますが、7~9本です。クラブの本数が少ない方がキャディバッグが軽くなるのに加え、クラブが少ないほどコースマネジメントがやさしくなるからです。
キャディバッグに入れないクラブをざっと上げると、、、
- 3W
- 5番、6番、8番アイアン
- 58度や60度のロブウエッジ
3Wや5番、6番アイアンを入れないのはミスが出やすいクラブだからです。8番アイアンを入れないのは普段7番で8番の距離を打っているから、特に必要を感じません。58度や60度のロブウエッジを省くのは、そんなクラブを必要とするエリアにボールを運びたくないからです。
旅先に限りませんが、プレーしたことがないコースでスコアメイクするコツはあります。一言で言うと、欲をかかないでプレーすることです。
欲をかかないというのは、、、
- ドライバーは無理に飛ばそうとしない(230ヤード)
- セカンドは200ヤード以上飛ばないクラブで打つ
- グリーンを狙うショットは、ピン位置に関係なくグリーン中央
- グリーンオーバーしそうなクラブは使わない
- バンカーを徹底的に避ける
- ドッグレッグホールはショートカットを狙わない
- パー5ではセカンドショットを必ずレイアップする
消極的過ぎると思うかも知れませんが、知らないコースでリスクの高いクラブを選択したり、リスクの高いショットを打とうとするのは得策ではありません。ひとつのミスが次のミスにつながり、プレーのリズムが悪くなるからです。
旅先でのゴルフをどのように楽しむかは人それぞれです。ドライバーをとにかく飛ばすのもいいですし、パー5で2オンを狙うのも大いにありです。しかしながら、ゴルフをゲームとしてとらえ、ゲームを楽しむ(スコアメイクを楽しむ)のであれば、旅先ではキャディさんが喜ぶようなプレーをすることではないかと超私的に思っています。
キャディ付きであってもセルフプレーであっても、もしも自分たちの組にキャディさんがいるとイメージしたら、キャディさんに手間がかからないようにプレーするのです。ティショットは飛ばすよりも曲げないこと。セカンドは確実に前進すること。バンカーに入れないこと。グリーン周りではロブショットよりもチッパーを使って確実にグリーンに乗せることです。
ゴルフは確率のゲームです。
意外と思うかも知れませんが、クラブの本数を減らすことでゴルファーは無意識の内に確率が高いプレーを心がけるようになるのです。
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