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水曜日から1泊2日で関西出張に行ってきました。新幹線を利用したのですが、新大阪化に向かうのぞみ号自由席の乗車率は5割弱ほど。ガラガラという感じではありませんが、コロナ以前ほどは混んでない感じです。
帰りは遅めの時間帯ということもあってガラガラ。こちらの方は新大阪の時点での乗車率は2割ぐらい。乗ってすぐに熟睡したので、京都や名古屋からも乗車してたかと思いますが、目が覚めたら新横浜。そして阪神が苦手な東京ドームで一矢報いてくれました。
今回の関西出張の目的はオリジナルチッパーの試作モックのチェックと修正。新たな発想でのアイアン作りについて、姫路のクラブメーカー2社とミーティング。大阪ではブッシュネルの総代理店、阪神交易さんとムフフなプレゼンの最中に、サプライズで誕生日を祝っていただきました。
さて、この出張中もショット管理アプリのブラッシュアップをすべくアマチュアゴルファーのショットを分析しているのですが、ショットの打ち分けを見ればみるほど共通点があることが分かります。
それは、スコアメイクが上手い人とスコアメイクが上手くない人とを比較すると、ナイスショットの数はそれほど変わらないこと。
ただし、スコアメイクが上手い人は1打目よりも2打目、2打目よりも3打目にナイスヨットを打っています。対して、スコアメイクが上手くない人ほど、ナイスショットは1打目、が多く、3打目になるとミスショットをしている確率がグンと上がることです。
加えて、スコアメイクが上手い人はミスショットの後にミスをしません。×(致命的なミス)が2つ続くことはまずありません。対して、スコアメイクが上手くない人ほど、ナイスショットの直後に×(致命的なミス)を打ったり、×を2つづけているのです。
ナイスショットの後に致命的なミスをするというのは、野球に例えるならばゲッツーを打ってしまうことと同じ。自らゲームの流れを悪くしてしまうので、いいリズムでプレーできない分だけ、スコアメイクに苦労します。
スコアメイクが上手い人というのはナイスショットを打った直後に致命的なミスをしていません。○の次に×がくるのではなく、×の次に○がくるようなプレーをしています。
ゴルフは確率のゲームです。
100を切る、90を切るために必要なスキルは1打目を上手く打つことではなく、グリーンに近づいた時のショット(3打目)で致命的なミスをしないこと。そして、ティショットというのは○(ナイスショット)を増やすことよりも、×(致命的なミス)を減らすことだということを、肝に銘じることです。
ショット管理アプリについては、DMMオンラインサロン「マーク金井のロジゴルオンラインサロン」にてこれから順次公開していきます。ご興味ある方は、ご覧いただけますと嬉しいです~。
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