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「愛の不時着」、「梨泰院クラス」を観てからというもの、すっかり韓国ドラマにはまってしまいました。今は、「刑務所のルールブック」と「ストーブリーグ」をほぼ毎日欠かさず観ています。
この2作はどちらも野球がテーマです。「刑務所のルールブック」は野球の要素よりも刑務所内での出来事がストーリーの中心で、「ストーブリーグ」は選手やプレーそのものよりも球団運営についての出来事がストーリーの中心になっています。
舞台となるのはどちらも韓国のプロ野球についてですが、「ストーブリーグ」で気になったフレーズがたびたび出てきます。それは、、、、
スマホでググってみると、
セイバーメトリクス (SABRmetrics, Sabermetrics) とは、野球においてデータを統計学的見地から客観的に分析し、選手の評価や戦略を考える分析手法である。野球ライターで野球史研究家・野球統計の専門家でもあるビル・ジェームズ(George William “Bill” James, 1949年 – )によって1970年代に提唱されたもので、アメリカ野球学会の略称SABR (Society for American Baseball Research) と測定基準 (metrics) を組み合わせた造語である。(以上、Wikipediaから引用)
セイバーメトリクスとは、アメリカ発達し近年日本でも注目され始めた野球についての客観的な知見の探求のことです。
「ストーブリーグ」を観ていなかったら、セイバーメトリクスのことについて興味を持たなかったと思いますし、昨日、関連書籍を買うこともなかったと思います。でも、知ったからには調べずにはいられません。セイバーメトリクスを題材にした映画、マネーボールも観ます。ちなみに、サイバーメトリクスを発案したビル・ジェームスはプロ野球経験ではありません。
まだほんのさわりしかセイバーメトリクスのことについて知りませんが、今、マーク金井が取り組んでいるゴルフの「ショット分析アプリ」は、非常に稚拙ながらもサイバーメトリクスに通じるのではないかと超私的に思っています。
ゴルフの世界ではスコア分析アプリが数多く流布しています。これらのアプリはスコアを管理することが上達につながるという元に作られていると思いますが、この考え方には大事な点が見落とされています。
ショットの合計がスコアですが、スコアには運不運があるからです。いいショットを打ってもボギーになることもあれば、ミスショットを打ってもいいスコアになることもあるからです。加えて、スコアが悪い時に何が原因なのかを探ることはできません。
対して、ショットの点数には運不運の要素はかなり排除されます。もちろん、結果オーライとかもありますが、ナイスショットは○。致命的なミスショットは×。その中間が△という風に評価を下していれば、その日のショットの内容をかなり客観的に把握することができるのです。
野球の世界でのセイバーメトリクスに比べると、マーク金井が考えているゴルフのショット分析はかなり稚拙で初歩的です。しかしながら、その発想自体はセイバーメトリクスに相通じているのではないかと超私的に思っています。
ロジカルに上達するには、1打1打をあますことなく客観視し、数値化することです。ショット分析アプリについては、まずはDMMオンラインサロン「マーク金井のロジゴルオンラインサロン」のメンバーに向けて公開し、アマチュアのショットの程度とスコアの相関関係を分析していくつもりです。
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