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2020年09月02日超私的な試打インプレッション ピンG425MAXドライバー

 

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月曜日、そして火曜日と2連チャンで赤羽薄暮でプレーしてきました。日没時間が早まってきたこともあり、夕方4時を過ぎると少しひんやりとした風が吹いてくれ、夏の終わりを感じながらフェアウェイを歩くことができました。

 

月曜日はお一人様、火曜日はスリーサムでのプレーでしたが、この2日間に使ったドライバーは、、、、、

 

 ピン G425MAXドライバー

 

 

月曜日(8月31日)に発表されたばかりのドライバーで、G410シリーズの後継機種です。前作同様、今回も3つのモデルがラインアップされており、その中でもっともヘッドの慣性モーメントが大きいのが、このG425MAXです。ちなみに、他の2モデルは捕まり重視のSFTと低スピンを重視したLSTG410+の後継機種となるのが、G425MAXです。

 

 

「クラブはコースで打ってみてなんぼ」というのがマーク金井のモットーですが、赤羽の10番は真っ直ぐなホール。右がOBで左がワンペナなので、方向性が求められます。スタート前にやるのは素振りだけで、いきなり実戦投入します。

 

 

持ち球が軽いフェードということもあって、フェアウェイ左サイドを狙って構えて打ってみました。ボールはこれでもかってぐらい真っ直ぐ飛び出し、そこから軽いドロー弾道。狙い通りフェアウェイ左サイドに着弾し、落下後のランで少しだけラフに入って止まりました。フォロー風ということもあり、軽めのスイングで約255ヤードです。

 

 

第一印象はG410+よりもさらに直進性が高く、そして捕まりが良いこと。捕まりに関してはロフトが10.5度というのも影響していると思いますが、慣性モーメントが巨大なドライバーにありがちな右にすっぽ抜ける感じはありません。捕まりが良くなっているので、ヘッド後方に配されるウエートがかなり重くなっているのが影響しているものと思われます。移動できるウエート重量を比較すると、、、

 

 

 G410+のウエート重量 16g
 G425MAXのウエート重量 26g

 

 

ヘッド後方のウエートを10g変えることで、G410+よりも重心が深くなり、これにより慣性モーメントを増大させただけでなく、重心アングルも大きくなっていると思われます。重心アングルを大きくすることでヘッドが返りやすく、捕まりの良さに貢献しているようです。

 

 

ただし、重心を深くするとスイートスポット位置は上がり、スピンが少し増えてきます。普段使っているG410+はロフト9度。今回試打したG425MAXのロフトは10.5度。ロフトが違うので比較が難しいですが、2日間試打した感じではG425MAXは低スピン弾道を打つことよりも、安定したキャリーが出やすい設計がなされていると思います。

 

 

 

スピン量に関しては同じロフトで比較しないと意味がありません。近々、ロフト9度のG425MAXを入お借りして打ち比べます。

 

 

G425MAXG410シリーズ同様、純正はアルタJCB。ただしコスメはガラッと変わりブルー系でマット仕上げです。しなりのフィーリングは少し変わり、G410の時よりも手元側がしなり中調子感が強まっています。

 

 

G425MAXのさらに詳しいインプレについてはDMMオンラインサロン「マーク金井のロジゴルオンラインサロン」にて詳しくやってます。こちらもご覧いただけますと幸いです~。

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