マーク金井のオンラインサロン!『マーク金井の「ロジゴル」オンラインサロン』会員募集中です
メンバーに向けて、ほぼ毎日、マーク金井がゴルフクラブに関する情報、ゴルフスイング、スコアアップの情報を発信します。ご入会お待ちしてます
今週も関東エリアは連日最高気温が35度を上回っていますが、アナライズの神田スタジオは地下2階ということもあって、日中でもそれほど暑くなりません。エアコンの設定温度を25度にしていれば、快適に過ごすことができますし、快適な環境でゴルフの練習ができます。
練習時間は毎日20~30分ほどですが、最近欠かさずやっているのがチッパースイング。チッパースイングとはマーク金井の造語で、チッパーを使ってパターで100ヤードを打つ時のようなスイングをすること。詳しくはアナライズの「チッパーセミナー」(YouTube)にて動画を近々アップする予定なので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
今日も午後3時ぐらいから赤羽ゴルフ倶楽部で薄暮プレーする予定ですが、赤羽でプレーする頻度が増えてから平均スコアがかなり良くなっています。コースに慣れているのもありますが、距離的に赤羽のインは良いスコアを出しやすいからです。赤羽のインの距離は、白ティからだと2825ヤード(Aグリーン)
10番、349ヤード(パー4)
11番、144ヤード(パー3)
12番、462ヤード(パー5)
13番、309ヤード(パー4)
14番、376ヤード(パー4)
15番、317ヤード(パー4)
16番、356ヤード(パー4)
17番、123ヤード(パー3)
18番、389ヤード(パー4)
2825ヤード(パー35)
400ヤードを超えるパー4はひとつもありませんし、パー3で150ヤード以上もひとつもありません。パー5も500ヤードを下回っています。ドライバーで200ヤードも飛べばすべてのホールでパーオンを狙えますし、セカンドが100ヤード以下になるホールも多いからです。
赤羽のインはティショットを曲げないことと、100ヤード以内から3打で上がることができればパープレーや30台のスコア出るように作られています。ただし、ドライバーが飛んでも曲がる人や、100ヤードから4打も5打もかかる人はいいスコアが出ません。
ドライバーで死なないことと、100ヤードから3打以内で上がれるようになれば、確実にゴルフの腕前は上がり、確実にスコアが良くなるのです。言い換えると、距離が短いゴルフ場でちゃんとパープレー以内で上がれるようになることがゴルファーのスキルアップにつながるのです。
では、100や90が切れないゴルファーはどれぐらいの距離のゴルフ場でプレーすると、ゴルフが上手くなるのか?
超私的にはこんなヤーデージのゴルフ場でプレーしてもらいたいです。
・パー3は100ヤード
・パー4は270~300ヤード
・パー5は400~450ヤード
9ホールだと2310ヤードから2550ヤード。
これぐらいの距離設定のゴルフ場でプレーした時、パープレー、もしくは+3以内で回れるようになることです。この距離ならばドライバーで170~180ヤードも飛べば十分、セカンドで残る距離は100ヤードぐらいになります。ティショットでチョロやテンプラ、OBを打たなければ、ショートアイアンやウエッジでグリーンを狙えます。
距離が短いコースは面白くないと思われがちですが、ゴルフというゲームの本質を見極めるのには距離が長いコースよりも距離が短いコースの方がいいです。距離が短いコースの方が、ゴルフはいかにショットとショットをつなぐかが大事であることを、嫌と言うほど思い知らされるからです。
ゴルフ場には黒ティ、青ティ、白ティ、赤ティがありますが、初心者用のティ(距離が2310~2550ヤード)があってもいいのではないかと超私的に思っています。そして初心者ティからパープレーをまずはクリアする。どんな距離でもいいから、パープレーを出すことがことをクリアすることが、ゴルフ上達の近道であると超私的に思っています。
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ついにアナライズでも発売開始!