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2020年08月14日超私的な提案 今すぐにでも始められる、、、国内男子プロの試合とは!?

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7月の涼しさが嘘みたいに、8月に入ってからは猛暑日が続いてます。そんな中、一昨日は赤羽の早朝9ホール、そして昨日は、千葉県若葉区に位置する北谷津ゴルフガーデンショートコースを36ホールプレーしてきました。

 

北谷津のショートコースをプレーするのは始めてでしたが、その完成度に驚かされました。東9ホールは林間コースのレイアウトで適度なアップダウンがあります。高麗グリーンは全米オープンかと思えるほど硬く締まっており、スピンでボールを止めることはまずできません。

 

 

対して、西9ホールは東に比べるとオーソドックスなレイアウト。初心者にもプレーしやすい配慮がなされつつも、グリーン面がまったく見えないホールがあったり、打ち下ろし出奥がOBになっているホールもあって、スリリングなプレーを楽しめます。

 

 

グリーンはどこも小ぶりなのでキャリーでグリーンを捕らえるとグリーンの奥にしょっちゅうこぼれます。100ヤード以内でも手前から攻めることの大事さをこれでもかってぐらい学ばせてくれるのもgoodです。

 

 昨日は4サムで、9ホールのプレー時間は約1時間。2サムならば45分もあれば9ホールサクッと回ることができるでしょう。

 

 

北谷津をプレーしてみて真っ先に頭に浮かんだことがあります。

 

 

 

ここが男子プロの試合会場としてはうってつけだということ。

 

 

 

プロとアマチュアの違いはドライバーの飛距離もさすことながら、ショートゲームとパッティングです。男子プロならではの技術を披露するには、この北谷津はまさにベストコースです。加えて、ショートコースならば打球事故が起きる心配はほぼありません。間近でプロのショット、パットを観ることができるのです。

 

 

 

 

秋葉原にはAKB劇場というのがありますが、ここから数多のアイドルが輩出されています。AKB劇場はそれほど大きくなくて、ゴルフ例えるならばショートコースのようなサイズです。そして、AKB劇場のサイトを観て驚いたのですが、、、

 

 初演時のお客様はわずか7名だそうです。

 

 

 

今やライブのチケットを取るのさえ大変なAKBですら、初演時のギャラリーは7名。それを考えると、国内男子ツアーも北谷津をAKB劇場のようにして、とにかくギャラリーを入れた試合をすべきではないかと思います。

 

 

 

誰もが知っている有名選手が出場しなければ、恐らくギャラリーはたくさん集まらないでしょう。10名も集まらない可能性もありますが、あのAKBですら初演は7名だと考えれば、たとえ10名以下しか来場しなくてもやるべきです。厳しいことを言わせてもらいますが、どれだけギャラリーを呼べるかというのが、自分のプロゴルファーとしての価値になるのです。

 

 

プレー中、北谷津のオーナーがわざわざお声がけを下さりました。オーナーもここでプロの試合を企画しているとおっしゃってました。マーク金井はこれまで世界最小プロトーナメントMMT9を8回開催しましたが、MMT9に出場していただいた選手の中には、出場後にシード権を取った選手もいます。

 

アイドルもプロゴルファーも、プロとは観客(ギャラリー)の前で演じる(プレーする)ことです。

 

男子プロの皆さん、試合がないからといってじっとしているのはもったいないです。誰かが試合を開催してくれるのを待つのではなく、試合が無ければ自分で試合を作ってみるればいいんです。小さな試合の作り方が分らないならば、マーク金井の連絡下さい。もちろんボランティアでお手伝いさせていただきます。

 

 

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