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昨日は「ここって北海道なの!?」ってくらい涼しい曇り空の中、赤羽GCでサクッと薄暮9ホールプレーしてきました。この時期、東京で日中の最高気温が25度前後というのはありえない涼しさ。キャディバッグに入れたドリンクを飲み干すことなく、最終ホールのティグラウンドに上がり、サクッとティショットを打ち、セカンドをグリーンに乗せて2パットパーでホールアウト。
2サムでの9ホールのプレー時間は約80分で1ホールをプレーする時間は約9分。80分で約8000歩、歩けました。
昨日プレーした赤羽ゴルフ倶楽部のインコースは距離が短く、ティショットが220~230ヤード飛べばショートアイアンかウエッジでグリーンを狙えます。逆に言うと、スコアメイクするのに欠かせないの左右に曲げて1ペナゾーンに打ち込まないこと、100ヤード以内のショットを3打以内で上がること。この2つをクリアすればハーフ30台のスコアは簡単に出ますし、パープレーで回ることもできたりします。
逆に言うと、赤羽のインでスコアを崩す(スコアを浪費)する人に共通しているのは、
ティショットで1ペナ、もしくはOBを打ってしまう
100ヤード以内から3打以上費やしてしまう
今週発売の週刊ゴルフダイジェスト(8月11日号)の考えないショートゲームという連載でも書かれてましたが、
100y以内からいつも3打、ときどき2打で上がる(石井忍)。
赤羽のインコースに限らず、どんなコースであっても100ヤード以内を3打以内で上がることができればパーで上がれるホールが増えますし、ボギー以内でほぼ上がれ、スコアが安定します。180ヤードや200ヤードからグリーンに乗るようなショットが打てなくても、100切り、90切りができますし、70台のスコアも出せます。
石井プロの連載記事によると、100ヤード以内のショットはスコア全体の55~60%を閉めているそうです。対して、100ヤード以上のショットは40~45%だそうです。ちなみに赤羽のインコースだと、100ヤード以内のショットはスコア全体の70%ぐらいの感じがします。
マーク金井は3ヶ月ほど前からチッパーをキャディバッグに入れるようになってからというもの、100ヤード以内がいつも3打、ときどき2打で上がれる確率がグンと上がりました。特にグリーンをちょっと外した時からのショットではザックリ、トップはほとんど出ませんし、距離感も安定しています。
スコアメイクを本気で望んでいるならば、ショット分析を行うことでスコアアップを狙っているならば、、、、、
石井プロもおっしゃっているように、、、、
100ヤード以内で何打で上がっているのか、具体的にデータを取ってみることをお勧めしたいです。ここのデータを取り、もしも3打以上費やしているのであれば、打ち方もさることながら使っているクラブにも問題があると超私的に思います。
100ヤード以内で4打以上費やしてしまうとベストスコアを更新することは困難を極めます。100ヤード以内を3打以内にできない人は、グリーン周りではウエッジを使うのではなくてチッパーを使ってみることを強くお勧めしたいです。
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