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水曜日はゴルフアパレル「アドミラルゴルフ」の展示会に顔を出し、木曜日は雨が上がってくれたので朝一にサクッと洗車、お昼にYouTube動画を撮影した後、サクッと赤羽で薄暮プレーをしてきました。
マーク金井はサクッというフレーズを多用しますが、サクッという意味をスマホで検索してみると、、、、
物事が気持ち良く、あっさりと(短時間で)片付くさま
まさにこのような使い方をしています。しいて付け加えるならば、前から予定を立てた行動ではないという時にも使っています(もちろん短時間での行動)。
赤羽は早朝薄暮でプレーすることがほとんどですが、プレーする時に必ず観察しているのが、前の組のショットです。例えば、スタートホールでのティショットに関しては、スイングやボールの行方だけでなく、ティアップしてから構えるまでの時間、構えてから打つまでの時間をつぶさにチェックしています。
マーク金井は朝一のティショットに限らず、構えたらサクッと打ちます。時間にして3秒あるかないかでしょう。対して、アマチュアゴルファーの多くは、ティアップして構える前の時間、構えてからテークバックを始めるまでの時間がサクッとしてません。具体的に言うと、、、
・ティアップしてから後方確認(プリショットルーティン)
・素振りを何度もする
・ティアップ後構えてからじっとしている時間が長い
正確に数えたわけではありませんが、マーク金井と同じぐらいティアップしたらサクッと打つアマチュアゴルファーは100人に1人いるかいない。残りの99人のアマチュアゴルファーはサクッとは真逆です。これでもかってぐらいじっくりと時間をかけてからスイングをしている人も少なからずいます。
・出だしのティショットだから慎重に(大事に)打ちたい
・スタートホールのティショットは今日の調子を占うからちゃんと打ちたい
・スタートホールは緊張するので時間がかかってしまう、、、
等々、いろんな理由があるかと思います。しょっちゅうラウンドするわけではないので時間がかかるのかも知れませんが、実は、この時間がかかってしまうということが、、、、
ナイスショットの確率を下げ、ミスショットの確率を上げる!!!!
と言うことにつながっているのです。なぜなら、多くのアマチュアゴルファーは練習場でボールを打つ時は、サクッとボールを打っています。1球打つのに、スタートホールでティショットを打つ時ほど時間をかけてません。1球打つのに時間をかけてしまったら、たくさんボールが打てないからです。
察しのいい人は、もう表題の答えはお分かりですよね。
そうです、
多くのアマチュアゴルファーは、練習場ではサクッとボールを打っているのに、コースに出ると(特にスタートホールのティショット)サクッとボールを打っていないのです。
ゴルフはリズムが大事と言われてますが、いいリズム(一定のリズム)で打つには構えてから打つまでの時間が変わらない方が好ましいのです。練習場ではプリショットルーティン(打つ前の儀式)をやらないのに、コースでプリショットルーティンをする時点でリズムが変わります。
練習場では構えたらサクッと打つ人が、コースに出たら構えてからサクッと打たないというのもリズムが変わります。
超私的なことを言わせていただくと、打つ前のリズムとスイングのリズムというのは連動しており、打つ前のリズムが一定な人の方がスイングリズムも一定になり、ミスショットの下げることができるのです。
構えたらすぐに打つ。
コースで、それもスタートホールのティショットでサクッと打つ。これは言葉で言うほど簡単ではありません。なぜなら、多くのアマチュアゴルファーはコースでサクッと打つ事は「良くない事」であると脳にプログラミングしているからです。そして、このプログラミングを変えるためには多くのアマチュアゴルファーにとって不都合な指令を出す必要があるのです。
この不都合な指令については、次回アップ致します。
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使い方はこちらをご覧ください