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新型コロナ自粛の影響だと思いますが、今年は例年よりも早く夏至が過ぎました。これから夏本番を迎えますが、日照時間に関しては日に日に短くなります。7月はそうでもないですが、お盆を過ぎると一気に日が短くなるのを感じます。
これからしばらくは暑さと日照時間が比例しない日々が続きますが、最近、日々続けている練習があります。神田のスタジオで練習する時は、最初にクラブ1本を持って肩を片方づつぐるぐるを回し(20回×2)。それからフレループで入念に素振り。それからPWを1球づつ自撮りをしているのですが、その次にやっているのが
ドライバーのバント練習です!!!!
バントとは野球のバントと同じで、わざとボールを飛ばさないようにボールを打つことです。ドライバーは飛ばすためのクラブでありますが、飛ばさなくてはならないクラブではありません。ドライバーは最高飛距離を得るために作られたクラブですが、そのクラブでわざと飛ばさない練習をしています。
マーク金井の場合、ドライバーのフルスイングした時の距離は240~260ヤードぐらいですが、バントをする時のドライバーの飛距離は、、
200~230ヤード!!!!
フルスイングした時よりも2割ぐらい距離を落とすのがドライバーのバントですが、これはやさしいようでやさしくありません。2割ぐらい軽く振ってもドライバーは2割も距離が落ちません。感覚的には普段の半分ぐらいの力加減でスイングするくらいで、距離は2割程度落ちるのです。感覚的には150ヤードぐらいの感じでスイングした時に200ヤードぐらい飛び、200ヤード打つ感じでスイングすると230ヤードぐらい飛びます。
もちろん個人差はありますが、皆さんも試してみていただくと分ります。150ヤードぐらいでいいやと思ってスイングしたら180ヤードぐらいは勝手に飛んでしまうことを体感できるでしょう。
さて、このドライバーのバント練習。
目的は2つあります。ひとつは狭いホールのティショットで使えること。飛ばさない方が有利なホールでも使い勝手が良く、ドライバーでバントすることを覚えれば、ティショットでわざわざ3Wやユーティリティを使わないですみます。
もひとつのメリットは、ドライバーでバントできるようになると他のクラブでも距離調節がたやすくなるのです!!!!
試していただくと分りますが、ウエッジで距離調節するのに比べるとドライバーで距離調節するのはたやすくありません。距離調節が一番たやすくないクラブで距離調節を練習すれば、他のクラブで距離調節するのはたやすくなるのです。手前味噌ですがドライバーのバントを練習しているおかげで、7番アイアンやPWのコントロールショットの精度が良くなり、そのおかげで8番アイアンやAWが要らなくなりました。
ちなみにドライバーのバントのスイングというのは、フルショットの時よりも体の動きが大きくなり、手や腕の動きが小さくなります。野球の場合も手先だけでバントしたら失敗するのと同じく、ゴルフスイングにおいても手先だけ打ちにいくとバントは失敗しますし、狙った距離、狙った方向に打てないのです、、、、。
ドライバーのバントの仕方については、マーク金井のロジゴルオンラインサロンにて動画をアップしてます。ご覧いただけますと嬉しいです~。
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使い方はこちらをご覧ください