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マークさん、本当にスチールシャフト使っているんですね、、、、
いつものメンバーではない同伴プレーヤーがいると、ほぼ毎回、スタートホールでこの手のコメントをいただきます。ブログやFacebookを見ていて知ってはいても、まさか実際のプレーでは「スチールシャフト装着のドライバーを使わない」と思っている人が多いのだと思いますが、普段のプレーではほぼ毎回、ドライバーのシャフトはスチール。島田の軽量スチールを装着したエピックフォージドがエースドライバーです。。
ちなみに、ドライバー以外のクラブ、UT、アイアン、ウエッジに関してはカーボンシャフトを装着。一般的なゴルファーと真逆なセッティングをし始めてから、1年以上経っています。
さて、このスチールシャフト装着ドライバー。
なんと、なんと、なんと、米PGAツアーにもドライバーにスチールシャフトを装着する選手が登場しました。
「全米プロ」覇者のジミー・ウォーカー(米国)が、米国男子ツアー再開初戦の「チャールズ・シュワブ・チャレンジ」の練習ラウンドで握っていたのは、なんとスチールシャフトのドライバーだったそうです。
5月20日に投稿されたウォーカー本人のインスタグラムによると、44インチのX-100のスチールシャフトで、バランスはD5。
ヘッドスピードはなんと121.5mph(54.3m/s)、ボール初速は179.0mph(80.0 m/s)を記録している。さらに、キャリー314.3ヤード、トータル335.3ヤードと、その飛距離はとてもスチールシャフトで出したとは思えない。本人は同じ投稿のスイング動画でシャープな振り抜きを披露していたそうです。(以上、ALBA.NETから引用)
ウォーカー選手がどんな意図でドライバーにスチールシャフトを装着したのかは窺いしることはできませんが、この数字に関してはまったくもって不思議には感じません。
スチールシャフトはカーボンシャフトに比べると50g以上重くなっていますが、すべての人が、重いからヘッドスピードが落ちるとは限りません。シャフトが重くなることで自分のパワーをより引き出せる場合もあって、ウォーカー選手はそのひとりではないかと思っているからです。
もちろん、すべてのゴルファーがウォーカー選手のようにスチールシャフトを装着しても飛距離が出るわけではないです。ちなみにマーク金井の場合、島田の軽量スチールシャフトを装着したドライバーで打つと、50g台のカーボンシャフト装着ドライバーよりもヘッドスピードが1m/s前後落ち、飛距離も5~7ヤードほどダウンします。
飛距離が少し落ちますが、スチールシャフト装着ドライバーにはそれ以上ありあまるメリットがあるのです。メリットをざっと上げれば、
・テークバックでしっかり身体を使える
・トップからダウンの切り返しが安定する
・ダウンスイングでタメをキープしやすい
・インパクトで手元が浮きづらくなる
・飛距離の打ち分けが簡単(ドライバーでバントしやすい)
今使っているドライバーの総重量は約350g。対して、2020年モデルのアマチュア男性用ドライバーの総重量は275~305gほど。スチールを装着すると50~75gほど重くなりますが、長さは43~43.5インチ。通常のドライバーよりも2インチほど短いので、実際に振ると数値ほどは重く感じません。
実際、いろんなゴルファーに振ってもらいましたが、70歳のシニアゴルファー、女性ゴルファーでも振り切れる人が少なからずいますし、打った直後に口をそろえて「振りやすい」とおっしゃいます。
重いのに振りやすい!!!!
長さが短いことに加えて、スチールシャフトはカーボンシャフトに比べると、シャフトが肉薄になっています。これが振りやすさにつながっているのではないかと超私的に思っています。
ドライバーにスチールシャフト装着なんて、、、、、と思っている人ほどマーク金井が使っている、島田の軽量スチールシャフト装着ドライバーを打つと、目を白黒させながらナイスショットを連発しています。
ゴルフは物理です。
ドライバーにスチールシャフトを装着すると、デメリットだけでなく物理的なメリットもあるんです~。
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