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DMMオンラインサロン「マーク金井のロジゴルオンラインサロン」を始めて3ヶ月目に入りました。ここではブログと違って動画でゴルフに関する様々な情報を発信しており、週に2~3回はライブ配信。それ以外の日もほぼ毎日、オリジナル動画をアップしています。
今週の月曜日はパターマットを使った練習法について、火曜日はライブ配信にてゴルフ場のサブスクリプションサービス、これからのゴルフ業界について話をしました。ゴルフに限りませんが答えはひとつではありません。withコロナの時代は最低でも数年間は続くことを考えると、あらゆる手立てを考えておく必要があると思っています。
さて、昨日は雨も降らなかったので赤羽で薄暮9ホールプレーに行ってきました。担ぎセルフでクラブは7本。お一人様ということもあってサクッと1時間少々でホールアウト。毎回テーマを決めてプレーしていますが、昨日のテーマは、、、
逆球を打ったら1ペナ!!!!!!!!
河川敷コースのお約束で、赤羽もホールの両サイドはワンペナかOBになっています。隣のホールまで曲げてしまうとワンペナの洗礼を受けます。フェアウェイかラフにボールをとどめておくことがスコアメイクの基本ですが、そのためには逆球を打たないことに尽きるのです。
昨日のラウンドでは左にドッグレッグする12番だけはドロー、それ以外はすべてフェードを打つことを意識しながらプレーしました。18番のティショットまでは逆球を打たずにプレーできたのですが、最後の最後、18番のセカンドで逆球(引っかけ)を打ってしまました。ボールはグリーンとグリーンの間に着弾したので大きなトラブルにはなりませんでしたが、失敗は失敗。まだまだ未熟です。
この逆球を打ったら1ペナは、みんなのゴルフダイジェストの記事を読んで試しました。逆球を打ったら1ペナということを考えると、昨日のラウンドでの最終ホールは逆球1ペナを付加してダボということになりました。
逆球を打たないというラウンドは日頃からも意識してますが、ペナルティを付けるというのは始めての試みで面白かったです。加えて、逆球を打たない意識を持つことで、コースマネジメントにも磨きかがかかりました。真っ直ぐ打つよりも曲げて打つことを強く意識した方が、コースの幅、グリーンの幅をより広く使えるからです。
ただし、逆球をコースで打たないようにするためには大前提として持ち球があることです。打ってみなければどちらに飛ぶのか分らないようでは逆球は避けられません。スライスならスライス、フックならフックを打てるようになっている必要があります。
では、どうすれば持ち球を作れるのか? 逆球を減らせるのか?
結論から先に言うと、練習ではとにかくボールを曲げること。真っ直ぐ打とうとするのではなく、左右に曲げる練習をとことんすること。そして、スライスとフック、どちらの方が曲げやすいのか、どちらの方がスムーズにスイングできるのかを自分の感覚ではなく、客観的に見極めることが求められます。
言い換えると、スライスを嫌がってフックを打とうとしたり、フックを嫌がってスライスを打とうとする練習を続けていると持ち球を作るのは難しくなります。逆球を減らすことも難しく、なるので左右に曲がるミスにも悩まされます。日頃の練習で真っ直ぐ打つことにこだわる人も、ここ一番で左右に曲がる球が出やすくなります。
スライスならスライスをとことん打つ、フックならフックをとことん打つ。どちらにしても曲がりを一定にすること、そして曲がりの度合いをコントロールできるようになる練習が必要。真っ直ぐ飛ばすことではなく、曲がりに磨きをかける練習をすることが、持ち球を作ることにつながり、そして逆球を減らすことにつながるのです。
コースに出た時、曲げない球を打とうするほどに逆球が出やすくなります。
わざと曲げることを意識してスイングし、わざと曲げる球を打ってプレーする。これが持ち球を磨くことにつながり、
ひいては逆球を減らせ、
ひいてはコースを幅広く使え、
ひいてはコースマネジメントしやすくなり、
ひいてはスコアメイクしやすくなるのです~。
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