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新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言、関東圏と北海道はいまだ解除がなされていないこともあって外出を控えている人も多いと思いますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
外出を控えて自宅に籠もっているとパソコンの前にいる時間が長くなりますが、そうなるとついついやってしまうのがネットショップの衝動買い。マーク金井もご多分にもれずAmazonで本やDVDを買い漁り、読んでいない本がこれでもかってぐらい机の上に並んでいます。2日に1冊のペースで読んでいますが、2日に3~5冊のペースで衝動買いしているのでまったくもって減る気配がありません(笑)。
ゴルフクラブに関しては、日頃からネットで買うことが少ないのでこの自粛中も衝動買いはしてなかったのですが、3日ほど前、ついに衝動買いしました。まだ手元に届いてませんが、購入したのは世にも珍しいSWです。そして、衝動買いしたSWを購入した時に、目に入ってすぐに手に入れたのがこのパターです。
ヘッド形状はオーソドックなクランクネックのピン型パター。フレループでおなじみのリンクスが作っているので、すぐに電話して送ってもらいました。
このステップオーバー25。ソールにはパターチッパーと書いてありますが、まさにパターなのにチッパーのようなクラブ。ロフトが25度もあるパターなので、パターなのに打ったらキャリーがそこそこ出てくれ、チッパーで打った時のようにランニングアプローチが打てるのです。
チッパーはすでに何本も所有していますが、それらのヘッド形状はパターではありません。アイアンに近い形であったり、UTに近い形状です。対して、このステップオーバー25はどこからどう見てもパター形状。
アドレスすると普通のパターとまったく同じ感じで構えられ、パターとまったく同じ感覚で打てます。ヘッドが地面と水平に動くようにストロークするので簡単極まりないのです!!!!
手に入れた当日、赤羽ゴルフ倶楽部で薄暮プレーで使ってみても違和感ゼロ。練習もなにもしないでスタートホールからアプローチ、そしてグリーン上のパッティングでも使いましたが、従来からのピン型パターと同じ感覚で構えられ、同じ感覚でストロークできます。違うのは弾道で打てば、打ち出し直後にボールがポンと浮き、落下後に転がります。そしてロフトが25度あるので、適度にバックスピンもかかります。
パターはロフトが10度以内と規定されているので、このパター型チッパーはルール非適合です。競技では使うことはできませんが、パターにロフトを25度も付けるという発想には恐れ入りました。パターという形状ならば、ヘッドを地面と平行に動かしやすくなるためダフりやトップが出づらいのです。数多のチッパーと打ち比べると、誰しも、このステップオーバー25の方が打ちやすく感じるはずです。
赤羽のインコース、すべてのホールでグリーン回り、そしてパッティングをステップオーバー25で打ちました。アプローチが簡単なのは言うまでもありませんが、それと同じぐらいメリットを感じたのがショートパット。高麗グリーンは打ち出し直後に芝目の影響を受けてボールが良からぬ方向に行ってしまうことがありますが、これだとキャリーが出るので打ち出し直後に芝目の影響を受けません。
加えて強めの距離感で打ってもバックスピンがかかるのでボールがキュッと止り、オーバーし過ぎないのです。
ゴルフを始めたての初心者はもとより、アプローチでシャンクに悩む人、アプローチイップスになっている人にとって、このロフト25度のパターはまさに救世主的なクラブになってくれるでしょう。マーク金井もしばらくはこのロフト25度のパターでラウンドを続けるつもりです。
なによりも不可解なのがパターのロフト規制です。ゴルフの裾野を広げる、ゴルフをやめてしまう人を減らせることを優先すれば、ロフトが10度以上あるパターがあってもなんら問題ないと超私的に思っています~。
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