マーク金井blog

2020年04月15日超私的な提案 ハンドファーストにインパクトを迎える感覚を養えるドリルとは!?

YouTube生配信マーク金井ここだけの話

緊急開催本日4月15日21時から配信

4月からオンライサロンだけで生配信していましたが。ゴルファーが自粛でつかれているようなので、今月一回限り YouTubeで自粛応援生配信します。ゴルフの話が飛び出すかわかりませんけど、是非ご視聴下さい。もちろん無料です(オンライサロンの会員様には、メンバーしか見れない生配信で、はるかに、言ってはいけないここだけの話しをしていますので興味ある方は是非そちらも)


4月に入ってからは不要不急の外出を控えており、そのおかげで本を読む時間とYouTubeを観る時間が増えました。本は1日1冊のペースで読むことができ、YouTubeも1~2時間ほど観ています。昨日は悪の脳科学(中野信子著)を読み、古今亭志ん生、古今亭志ん朝の十八番である人情噺「柳田格之進」をYouTubeで聴きました。

 

そして、只今の日課となっているのがDMMオンラインサロン「マーク金井のロジゴル」でのライブ配信とコソ連。ライブ配信は週末をのぞくほぼ毎日21時から配信し、コソ連はライブ配信の前後に60~90分ほどやっています。

 

 

コソ連ではフレループを使っての素振りに始まり、スーパーシャットくんゴルフの竪琴を使ってのドリル、仕上げはテニスボールサイズのスポンジボールを使っての打球練習で、使用クラブは9番アイアン。ミドルアイアンやドライバーではなく、ショートアイアンで練習するのは、100~130ヤードを上手く打てることがスコアメイクにつながるからです。

 

 

コソ連の時は、ドリルでも打球練習でも欠かさずスマホで自撮りし、こまめに動きをチェックしています。最近取り組んでいるのは、インパクトからフォローでのクラブが抜ける方向と、どこまでリリースを我慢できるかという所です。素振りでも打球練習でも、インパクトゾーンでは「グリップを動かし続ける」「左手は上、右手は下」「右肩を下げる」「右サイドを屈曲させる」「骨盤だけでなく肩も開く」。これらがどれぐらいできているか(できていないか)をiPhoneでチェックしています。

 

 

今回は、オンラインサロンがどんなことをやっているのかを知っていただきたい、オンラインサロンで公開しているドリルを2つ紹介します。

 

 

 フラフープドリル

 

 

フラフープを地面に置き、その中に入ってゆっくりとハーフスイングをします。フラフープを地面に置けば円軌道の目で確認できます。ポイントとなるのはヘッドの動きではなく手元(グリップ)の動き。インサイドから手元を下ろし、インサイドに手元を動かしていきます。手元をインサイド・インに動かす時、ヘッドを振り出すのは禁物です。
ビデオではフレループを使っていますが、普通のクラブでもかまいません。部屋の中でしたらスーパーシャット君を使うことをおすすめしたいです。

 

 

インパクトからフォローにかけて、インサイド方向に手元をずっと動かし続けるためには、骨盤の回旋(開き)が必要不可欠です。超私的なことを言わせていただくと、インパクトの手前では骨盤が30度以上開き、インパクトでは45度以上開いているぐらいの意識が必要です。そして骨盤を開くためには、左のおしりをこれでもかってぐらい背中側に引くことです。骨盤を開くと、それに連動して左ひざが伸びてきます。骨盤を開くとへっぴり腰のような感じになりますが、それでOKです。

 

 スプリットハンドドリル

 

両手の間隔を20~30センチ離してグリップし、その状態でハーフスイングします。ポイントは、アドレスではシャフトは地面と垂直、左手は体の中央にありますが、インパクトでは左手は体のよりも左側に位置し、左手首が手のひら側に曲がるぐらいハンドファーストの状態でインパクトを迎えるようにし、そのままフォローを取ります。正面から見た時、左腕とシャフトが一直線ではなく、左腕とシャフトは「逆くの字」になるぐらいハンドファーストになるように心がけて下さい。

 

 

このドリルではスーパーシャットくんを使い、パイロンに乗せたウレタンボールを実際に打つとより効果が高まります。インパクトゾーンでヘッドを振り出してしまうと、ボールの下のティやパイロンを叩くことになります。ポイントはアドレスの状態よりもインパクトの時の方が、正面から見た時にクラブを短くする(クラブを斜めにする)ことです。ボールを遠くに飛ばす必要はありません。左手を先行させて動かし続けること、骨盤を開きながらグリップを動かし続けることを意識するとハンドファーストに捕らえる感じがつかめてきます。

 

 

この2つのドリルはどちらも振り幅が小さいので、ある程度のスペースがあれば部屋の中でも手軽にできます。クラブをびゅんびゅん振り回す爽快感はありませんが、反復練習を続けていくと、ハンドファーストの状態でインパクトを迎える感覚を磨くことができるスグレモノのドリルです。

 

 

オンラインサロンでは、スイング作りのドリルを紹介するだけでなく、定期的にライブ配信も行っています。ご視聴いただけますと嬉しいです~。

 

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