YouTube生配信マーク金井ここだけの話 緊急開催4月15日21時から
4月からオンライサロンだけで生配信していましたが。ゴルファーが自粛でつかれているようなので、今月一回限り YouTubeで自粛応援生配信します。ゴルフの話が飛び出すかわかりませんけど、是非ご視聴下さい。(オンライサロンの会員様には、メンバーしか見れない生配信で、はるかに、言ってはいけないここだけの話しをしていますので興味ある方は是非そちらも)
マーク金井のオンラインサロン!『マーク金井の「ロジゴル」オンラインサロン』会員募集開始しました
メンバーに向けて、ほぼ毎日、マーク金井がゴルフクラブに関する情報、ゴルフスイング、スコアアップの情報を発信します。ご入会お待ちしてます〜
今からコンテンツを増やしてまいりますので、ぜひご入会下さい。
神田にゴルフ専用スタジオを作って早15年経ちました。出張している時を除けば、ほぼ毎日神田で仕事をしていますが、ここまで人通りが少ないのは初めてです。昨日は日曜日と言うこともあって多くのお店が休業していました。不要不急の人が神田に足を運んでいる姿はまずありません。
マーク金井は一日、一度だけスタジオに移動し、郵送物のチェックとマーク金井の「ロジゴル」オンラインサロンのアップデート動画を撮影しています。土曜日、日曜日はともにハンドファーストのインパクトを会得するためのドリル動画をアップしました。
土曜日は郵便受けにAmazonで注文した本が2冊、そしてフリーペーパーの
BUZZ GOLF 5月号が届いてました!!!!
今回で通算99号目ですが、いつも注目してみているのがDATALABOという連載。この連載はクラブ設計家の松吉宗之さんと、ギアライターの高梨祥明さんが対談形式でクラブを評価。そして、必ずヘッドデータが測定されています。5月号はスペシャル企画で、なんと最新2020年の13モデルのドライバーのヘッド測定データが掲載されているのです。この連載ページでの計測項目は、、、
・体積
・ヘッド重量
・ロフト角(リアルロフト)
・フェース角(フェース向き)
・重心角(重心アングル)
・FP(フェースプログレッション)
・慣性モーメント(左右方向)
・重心深度
・重心距離
・重心高さ(スイートスポット高さ)
・重心高さ2(有効打点距離)
フリーペーパーでここまで詳しくヘッドを測定して下さるなんてなんともありがたい限りです。松吉さんは元フォーティーンのスタッフ、現在はジューシーというクラブ設計、クラブ制作、クラブ計測をする会社を設立されました。フォーティーンを退社されてから、月刊ゴルフクラシックのクラブ計測、重心ハンドブックなどの計測を引き継いておられます。
さて、この11項目の測定データ。数値は嘘をつかないので、測定データをじっくりと吟味すれば、ほぼクラブの特性を見極めることができます。
捕まりに関しては、フェース角(フェース向き)、重心距離、重心深度、重心アングル、重心高さ、リアルロフトの数値でおおよそ分ります。
ボールの上がりやすさに関しては、リアルロフト、重心深度、重心高さ、重心高さ2(有効打点距離)の数値でおおよそ分ります。
スピン特性については、リアルロフト、重心深度、重心高さ、重心高さ2(有効打点距離)の数値でおおよそ分ります。
それぞれの性能の見極め方についてはロジゴルオンラインサロンでじっくりと説明していきますが、3つの特性にすべて影響でるのがリアルロフトです。ロフトというとボールの上がりやすさに一番影響出ますが、ロフトが多くなるほどスピン量が増え、捕まりも良くなるのです。
同じモデルのドライバーであっても、ロフト9度とロフト10.5度を打ち比べると、10.5度の方がボールが上がりやすくなるだけでなく、スピン量も増え、捕まりも良くなってくるのです。
ちなみに弾道調整機能でロフトを1~2度増やしても、球が上がりやすくなるとは限りません。なぜなら、弾道調整機能でロフトを増やす場合、実際にやっていることはシャフトの差し向きを変えているだけだから。弾道調整機能でロフトを増やしてもフェースに対してのロフトはまったく変わっていないので、球の上がりやすさが変わるとは限らないのです。この仕組みについてはYouTubeの「教えてマークさん」でじっくりと説明しています。
ゴルフは物理です。
ゴルフクラブは測定することで、性能をほぼ丸裸にすることができます。そして、測定データを知ることで、そのゴルフクラブの設計意図、対象ユーザーをも窺い知ることができるのです~。
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mmウェッジ にアナライズオリジナル 80g台カーボンシャフト「MM88」と70g台「MM77」装着モデルが追加されました
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