マーク金井blog

2020年04月03日超私的な提案 ホール数ではなく、プレー時間にこだわってゴルフしてみませんか!?

新型コロナウイルス拡散防止の自粛が続いています。平日夜間、そして週末は不要不急の外出を控える要請が出ており、実際、往来を行き来する人の数はあきらかに減っています。飲食店はやっているところが多いですが、お客様の数は明らかに減っています。

 

こんな最中ですが、3密を避けられ、なおかつ適度な運動に適していることもあってゴルフには適度に行くつもりです。もちろんゴルフ場ではプレーのみ。クラブハウスで食事もしませんし風呂にも入りません。プレーもサクッと9ホールなので滞在時間も2時間弱。この濃厚接触を避けたプレースタイルは10年ぐらい前からやっているので、なんら不具合は感じてません。

 

 

ずっと前からこんな感じでプレーしているのもありますが、野球や卓球、ボウリングやテニスと同じ感覚でゴルフをしています。仕事柄、朝から晩までゴルフする時間が取れないこともありますが、限られた時間でプレーした方が凝縮感があるし、ちょっと物足り方が次につながると思っているからです。

 

 

そしてサクッと9ホールプレーで心がけているのがプレー時間です。

 

 

  •  お一人様の時は60分
  •  ツーサムだと75分
  •  3サムだと90分 
  •  4サムだと2時間以内

 

 

ゴルフではプレーファーストが声高に言われ、9ホールのプレー時間の目安は2時間から2時間30分以内です。この時間内でプレーすることを提唱していますが、早くプレーすることに対するアナウンスが弱いと超私的に思っています。

 

だからでしょう。アマチュアゴルファーの中には「せっかくゴルフに来たんだからゆっくりプレーしたい」と思っている人が少なからずいます。実際、プレーを急かされてゴルフ場に文句をいうゴルファーもいたりします。

 

 

モラルとしては「後続組に迷惑をかけない」というのがありますが、もしも後続組がこなければプレーファーストを心がける必要がなくなります。そこで超私的に提唱したいのが、、、

 

 プレー時間による料金設定。

 

 

テニスコートの使用料金は時間制です。ゴルフもテニスのようにプレーするホール数ではなくプレーする時間で料金を定めるのも大いにアリではないかと思います。例えば、プレーフィーが18ホールで1万2000円のゴルフ場があったとしましょう。

 

 

 この場合ならば1時間3000円とかにしてみる。時間制打ち放題の練習場があるんですから、時間制回り放題のゴルフ場があってもいいのではないかと思います。

 

 

時間制回り放題ならば1時間で9ホールプレーする人も出てきますし、3時間で18ホール回る人も出てくるでしょう。回り放題ならば、ほとんどの人はスロープレーしません。何も言われなくてもプレーファーストになるはずです。

 

 

もちろん練習場と違って、ゴルフ場でのプレーの場合はコースを占有できません。前の組が詰まっている場合は早く回りたくても回れないというジレンマに陥りますが、これも対処法があります。後ろの組に追いつかれたらパスしてあげる。パスした組には、パスしてプレーが止まった時間を付加すればいいんです。例えば、パスしてプレー再開までに10分要したならば10分追加するという風に。

 

 

ゆったりまったりプレーする人にとっては、この時間制回り放題のゴルフ場はあまり好ましくないゴルフ場になるでしょう。反面、サクッと早くプレーしたいゴルファーにとっては、まさにゴルフを存分に楽しめるゴルフ場になるはずです。

 

 

今週火曜日、facebookで18ホールを1時間45分で回ったきたという書き込みを見つけました。ゆっくり回っても2時間で18ホール回るそうですが、プレーしているのは都内の名門コースです。ここまで早いとあわてた感じになると思うかも知れませんが、慣れてくれば、9ホールを1時間30分ぐらいで回るのは全然可能です。

 

 

サクッと2時間以内でゴルフを存分に味わう。そんな時短ゴルフがあってもいいのではないかと超私的に思っています。

 

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