昨日は4月4日にグランドオープンする太平洋クラブ「八千代」コースでプレーしてきました。スタートは朝8時7分で、前半のアウトは9時40分にホールアウト。スループレーでしたが、あまりにも我々が早く上がってきたために30分ほど休憩の後にインコースをプレーしてきました。
八千代コースは、太平洋グループとしては初となる「スループレー専用コース」。メンバーが「時間を効率的に使いたい」という要望に応えられるように、コース側が思い切って従来の営業スタイル(ハーフ終了後に昼食)ではなく、欧米のゴルフ場でのスタンダードであるスルー専用営業に踏み切ったそうです。マーク金井が知る限りでは、関東圏内で「スループレー専用」のゴルフ場はありません。八千代コースがファーストペンギンです。と思っていたら、茨城のワンウェイゴルフクラブがありました。マーク金井が知る限り2番目かとおもいます。
八千代コースの元々は老舗パブリックの八千代ゴルフクラブ(昭和36年開場)。メンバーシップコースとなって生まれ変わったわけですが、プレースタイルはキャディ付きの歩きプレー、もしくはセルフの歩きプレー。常用カートが当たり前のこのご時世に、あえて「歩き」を前面に打ち出しています。
アウト
ー△ー□ーー△□ー 42
222322232 20
イン
△ーーーーーーーー 37
322221222 18
普段、赤羽ゴルフ倶楽部の高麗グリーンに慣れている人間にとって10フィート以上出ている高速ベントグリーンは手強いです。前半は打ち過ぎてのオーバーを恐れてビビってしまいミスパットを連発。パットの崩れからショットも崩れて素ダボ2発。後半も出だしで3パットをしでかしましたが、11番から開き直ってパットを打ったらリズムが出てきて、なんとか80を切ることができました。
今回18ホールプレーに要した時間は約4時間ほど。18ホールのプレー時間としてはちょうどいい感じだと思いますが、普段、担ぎセルフで9ホールプレーしている人間にとっては決して短い時間ではありません。ゴルフとして考えば普通ですが、他のスポーツ、例えば、野球やテニス、ボウリングや卓球に比べると、18ホールプレーというのは長時間競技と言えます。
もちろん丸1日ゴルフを楽しみたいならば4時間かけて18ホールプレーするものアリだと思いますが、継続的(サスティナブル)にゴルフを楽しむならば、月に1回18ホールよりも、月に2回9ホール。月に2回18ホールよりも、月に4回9ホールプレー方が時間のやりくりがしやすいのではないかと超私的に思っています。
そしてさらに超私的なことを言わせてもらうと、9ホールならば手引きカートでもそれほど疲れませんし、クラブの本数を7~9本ぐらいに減らしたら担ぎセルフでも疲れません。9ホールをサクッと担ぎセルフでプレーすれば、18ホールを乗用カートでプレーするよりも運動量が増え、そしてプレー時間は半分以下になります。9ホールならば午前中だけゴルフ、午後からゴルフもできることを考えると、18ホールよりもサスティナブルにゴルフを楽しめると思います。
18ホールに慣れていると9ホールだと「物足りない」と思う人もいるでしょう。それは重々承知した上で言わせていただくと、ゴルフで丸一日使うことができる日をたくさん作るのは用意ではありません。丸一日よりも半日の方が時間を確保しやすいはずですし、1日を有効に使うこともできます。
欧米でも時間を有効に使いたいという趣旨から、9ホールプレーを推進する動きになっています。英国では全英オープン開催コースで9ホールのトーメンとも開催してます。なんでもかんでも欧米を追従すればいいとは思いませんが、時間を有効に使いたいのは万国共通。そしてゴルフは月に1回よりも2回、2回よりも4回、プレーの頻度を高い方が上達にもつながります。
世の中は多様化しているにも関わらず、国内のゴルフは18ホールプレー、ハーフ終了後に食事休憩があるというスタイルがほとんど(関東、関西エリア)なのはなんとももったいないです。太平洋八千代コースは新たにスルー専用営業というのは時間を贅沢に使えます。そして、願わくば9ホールプレーも気軽にできると太平洋クラブのメンバーはさらにサスティナブルにゴルフを楽しめのではないかと思います~。
(▼▼)b
スリーブ付きスチールシャフト再入荷!
⇩クリック
注文して組み立てますので、納品までお時間いただくようになります。ご容赦を!
スリーブですが大手メーカーのスリーブに限ります。また初代グローレのスリーブが、手に入らない(手に入るものは問題が多いものばかり)ので申し訳ありませんが対応できません。