マーク金井チャンネルの生配信
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新型コロナウイルス拡散防止であらゆるイベントが中心、もしくは延期になっています。ゴルフ業界も最大のイベント「ジャパンゴルフフェア2020」が中止になり、国内女子ツアーも2戦続けて中止が決まりました。
そんな最中ではございますが、今週は火曜日に八方尾根でスキー、昨日(木曜日)は赤羽ゴルフ倶楽部で薄暮プレーをしてきました。スキー場もゴルフ場も広々とした空間で濃厚接触とは無縁の場所。体をしっかり動かすことで免疫力も高められると超私的に思っております。
赤羽薄暮ではクラブのテストを兼ねてのラウンドが多いですが、昨日テストしたのがコブラの新作ドライバー
KING SPEEDZONEとKING SPEEDZONE XTREME
スピードゾーンドライバーは、レーシングカーがスピードを追求するためにエンジン、シャーシ、フレーム、空力などの性能を最適化するように、ヘッドを6つの「ゾーン」に分け、それぞれの最適化を図ったという面白い設計思想のドライバー。
その6つのゾーンは「パワー」「強度」「軽量」「低重心」「空気抵抗」「安定性」に分けられており、独自のヘッドシェープが空力性能を高めているとアピールしています。
テーラーメイドのSIM、キャロウェイのマーベリック、そして昨年大ヒットしたピンのG410も空力性能を高めていると謳っています。米国メーカーにとって「空力性能」はドライバーの標準装備的な役割を担っていると言ってもいいでしょう。
ドライバーのヘッドスピードは毎秒40メートル以上、時速に換算すると時速144キロ。空気抵抗があってあたり前の世界ですから、米国メーカーが空力性能を上げることに取り組むのも至極当然だと思います。
そして空気抵抗といえば、ゴルフをプレーしていてもっとも感じるのは強いアゲンスト風(向かい風)が吹くホールのティショット。昨日の赤羽薄暮でも、強いアゲンスト風が吹いた、10番、12番、13番、15番ではこれでもかってぐらい空気抵抗を感じながらショットしました。
では、アゲンスト風が強い時、ゴルファーはどこの部分の空気抵抗をもっとも感じるのかと言えば、、、、
それは自分の身体です!!!!!!!!!
身体の中でも強く空気抵抗を感じるのは上半身と頭。ここに風を強く感じると身体があおられ、あおられまいとすると切り返しで上半身が突っ込みます。アゲンスト風は飛距離が落ちるから力むというのもありますが、風にあおられまいとするために力んでしまったり、打ち急ぎのミスが出やすいのではないかと超私的に思っています。
そして身体の次に空気抵抗を感じるのはフェース面の大きさとヘッドの大きさです。12番ホールではティショットでドライバー、セカンドでUTを打ったのですが、圧倒的にUTの方が空気抵抗が少ないのを実感できます。UTの方がドライバーよりもフェースが薄いですし、ヘッド体積も小さい。空気が当たる面積が小さい方が、空気抵抗が少ないことを実感できました。
風速が10メートルを超える風が強い日はボールが風に翻弄されるだけでなく、人間の身体も風に翻弄されます。空気抵抗を最優先して考えるならば、空気抵抗が少ないゴルフウエア、そしてUTぐらいの薄いフェースのドライバーがあってもいいような気がします。
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