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NEOゴルフの竪琴セミナー配信開始しました。使い方が175度ぐらい変わりました
野村克也監督が2月11日にお亡くなりになりました。野村監督の功績は枚挙に暇がありませんが、超私的には阪神タイガースの監督を努めて下さったことです。阪神と言えば生え抜き選手が監督を務めているチームですが、そこに野村監督が就任。オファーするチームもチームでしたが、それに応じてくださったことは本当に驚きました。
阪神の監督時代(就任3年間)はいずれも再下位でした。成績だけをみれば期待外れと言われても仕方ないでしたが、新庄選手、赤星選手、桧山選手、井川投手、そして矢野監督らを指導しています。小学生から55年間に渡る阪神ファンとして、心よりご冥福をお祈りいたします。
野村監督と言えば数多くの言葉を残されてますが、座右の銘とされている言葉が、
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
肥前国第九代平戸藩主、松浦清の言葉です。勝負は時の運もありますが、偶然に勝つことはあっても、偶然に負けることはありません。負ける時は必ずちゃんとした理由があるという意味です。
これを超私的にゴルフに当てはめると、、、、
「ナイスショットに不思議のナイスショットあり、ミスショットに不思議のミスショットはなし」
これこそゴルフではないかと超私的に思っています。ナイスショットというのは理にかなったスイングでも打てますが、実は、理にかなっていないスイングであっても出てしまいます。嘘でしょというぐらい悪い動きをしていても、目も覚めるようなナイスショットが打てるのです。
対して、ミスショットというのは偶然では絶対に打てません。どスライスも、チーピンもチョロも天ぷらも、ちゃんとそうなる理由のスイングをしているのです。理にかなわない方法でスライスやチーピン、チョロや天ぷらを打つことができません。
ナイスショットが出ると、いいスイングをしたような気になるアマチュアゴルファーが少なくないですが、実は、ナイスショットというのは上達を阻むショットでもあるのです。まぐれでも偶然でもいいから、一回でもナイスショットが出てしまうと、ゴルファーの多くはそれが正解のスイングだとミスリードすることになるのです。
ゴルフは物理です。
しかしながら「ナイスショット=物理的に理にかなったスイング」とは限らないのがゴルフの難しいところ。そしてナイスショットを求めて練習することを続けても、物理的に理にかなったスイングに近づけるとは限らないのです。
物理的に理にかなったスイング、再現性の高いスイングを構築するのに阻んでいるのは実はミスショットではなくてナイスショットなんです。ナイスショットを打てば気持ちいいですが、その気持ち良さを求めるほどに間違った情報を脳にインプットすることにもなるのです。
一生懸命練習しているのに上手くならない。何年やってもスイングが良くならないし、スコアも安定しない、、、。この手の悩みを抱えてるゴルファーが減らないのは、
実はナイスショットが打ててしまうことにあるのです、、、。
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スリーブですが大手メーカーのスリーブに限ります。また初代グローレのスリーブが、手に入らない(手に入るものは問題が多いものばかり)ので申し訳ありませんが対応できません。