マーク金井blog

2020年02月10日超私的な提案  ショートパットが確実に上手くなるための自宅練習法!!

マーク金井チャンネル 2月の生配信は

本日2月10日21時からです お見逃し無く


 

昨日は千葉市民ゴルフ場で18ホールプレーしてきました。朝の気温は0度前後、北風が時折強く吹きましたが、ニット帽とワーク系の防寒パンツ、レッグウオーマーのおかげでブルブル震えることなく、スタートから最終ホールまで過ごせました。

 

 

 

使用ティは白ティ。千葉市民は距離が短いこともあって青ティからプレーする人が多いですが、我々は迷わずひとつ前の白ティです。説明するまでもありませんが、冬場は距離が落ちます。距離が落ちるならば、わざわざ後ろのティで打つ必要がないと感じているからです。そして、距離が短ければボールを遠くに飛ばすことよりも、コースマネジメント力が問われるからです。

 

 

風が強かったので目標スコアは37、37の74ストローク。そしてダボをたたかないことにこだわってティオフしました。

 

 

ーー○○△○△ーー 35
221131322 17

△ー○ーーー△ー○ 36
221222322 18

 

ボギーが4つありましたが、バーディーが5つ取れたことで71ストローク。パットが良かったことで目標をクリアできました。ちなみに、3パットはいずれもファーストパットの距離感のミスで1m前後の距離はほぼノーミス。昨年までと比べると今年はパットのミスが劇的に減っています。

 

 

神田のスタジオでのパット練習が実を結んでいるのですが、ショット練習同様、パット練習も時間は長くありません。毎回10分前後ですが、かかさずやっているのがiPhoneを使っての自撮り。自撮りでチェックしているのが、、、、

 

 

アドレス時のフェース向きと打点位置!!!!!

 

 

当たり前過ぎると思うかもしれませんが、マーク金井はパッティングで重大なエラーがあり、アドレスでフェースが5度以上左を向き、打点位置がヒールになりやすのです。
フェースを左に向けて構え、そしてインパクトでフェースを開いて調整。ロシアンルーレットのような打ち方でまっすぐ転がしていたので、少しでもタイミングが狂うと、引っかけ、右への押し出しの両方が出てました。加えて、打点がヒールに偏りやすいため左に引っかけるミスも出やすいのです。

 

昨日のラウンドではスタート前に6名のアマチュアゴルファーのショートパットを観察しましたが、アドレスでフェースがまっすぐ向いていたのは1名だけ。他の5名はアドレスでフェースが左を向いていたり右を向いています。また、ショートパットの方向性が悪い人ほど、打点位置がヒール側やトウ側に偏っていました。

 

 

ゴルフは物理です。

 

 

パットを失敗するとストロークの仕方(ストロークの方向)をチェックしたくなりますが、実はそれ以上に大事なのは、アドレス時のフェース向きと、インパクト時の打点位置ではないかと超私的に思っています。特にアドレス時のフェース向きというのは出発点。打つ前にフェースの向きが狂っているというのは、ロシアンルーレットのような状態であり、どれだけ練習をしても入る確率を上げることがきわめて難しくなるのです。

 

 

パターマットでの練習というのは自宅でも気軽にできます。10発連続とか20発連続入れるまで続けるというのはメンタルを鍛えることにはなりますが、打って入れるだけではフェース向きのチェック、そして打点位置のチェックはできません。

 

 

大事なことなので繰り返します。もしもショートパットを苦手にしているならば、まずはアドレス時のフェース向き、そして打点位置がどうなっているかスマホかiPhoneで自撮りしてチェックしてみてください。連続カップインの練習をそれからでも遅くないと思います、、、。

 

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カテゴリー パター、パター練習法, 超私的な考察

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