YouTube マーク金井チャンネル 今年第一回目の生配信
1月6日21時から配信します 生配信のみですので、生でご覧下さい
新年明けましておめでどうございます。2020年も今日で3日目となりましたが、今年も超私的なブログを引き続きよろしくお願いいたします。
マーク金井はと言うと大晦日から1泊2日で大阪で過ごし、1月2日からはぼちぼちと仕事を始め、神田のスタジオで初打ちをすませました。フレループの素振りを10分、そしてショートアイアンを10発打ち、仕上げにスチールシャフト装着のドライバーを3発打っておしまいです。もちろん、すべてのショットはiPhoneで動画を撮ってじっくりとイメージと実際の動きのギャップを確認しています。昨年末から、「右に引っ張る」ことを意識してスイングしていますが、このイメージを持つと外からクラブが下りづらく、引っかけのミスが劇的に減りました。
2019年の打ち納めは、12月30日に川崎国際生田緑地ゴルフ場で18ホールプレー。井上誠一氏が設計した最初のコースだけあって、距離は短いもののどのホールも戦略的なレイアウトでグリーンは小さくて砲台形状。ルーズなショットを打つと、必ずといっていいほど罠が待ち受けています。特に、ティショットはポジショニングだけでなく、正確な距離感も求められるホールが多いです。白ティからだと6000ヤードちょっとなので、ティショットでは210~230ヤードぐらいでちょうどいいホールが結構あります。1番短いパー4(15番)は265ヤードしかありませんが、ここはティショットで180ヤード以上飛ぶクラブは使用禁止です。
スタッツは、、、
ー△ー△ーー○ーー 37
222222122 17
ーー△△ーー△○○ 37
222222211 16
今15番以外のホールでは、パー3を除くすべてのホールでドライバーを使いました。ドライバーをしっかり振ったのは1番、11番、18番の3ホールで、その他のホールでは220ぐらい先めがけて打ちました。3Wをキャディバッグに入れてこともありますが、意図的にドライバーで飛ばさないスイング、コントロールショットを打つようにしたのです。
同伴者からは「軽く打つのは難しくないですか?」と何度も尋ねられたのですが、ドライバーのコントロールショットはそれほど難易度は高くありません。ショートアイアンを打つよりは難しいですが、ロングアイアンを打つよりははるかに簡単です。
さて、このドライバーでのバント(コントロールショット)。
どんな風にやっているかと言うと、ショートアイアンを打つのと同じ感覚でドライバーを振っています。具体的に言うと、
・コンパクトなトップを心がける
・スイング全体のスピードを少し落とす
・インパクトゾーンでヘッドを必要以上に走らせない(グリップエンドを止めない)
・インパクトゾーンで力を緩めない
・右に引っ張るイメージで振り抜く
ドライバーでコントロールショットを打つことのメリット、ドライバーでコントロールショットを打つ練習をすることのメリット、それは、、、、、、、
インパクトゾーンでは支点を作って(体の回転を止めて)ヘッドを振るのではなく、体を回転させながら(骨盤を開きながら)ボールを捕らえる感覚、クラブ全体を動かせるようになります。
加えて、ドライバーの距離調節というのはウエッジの距離調節にも相通じ、ショートアイアンのコントロールショット、アプローチショットの距離感を磨くことにもつながってくるのです。
試しにドライバーで150ヤードとか180ヤードとか、210ヤードを打ち分けることをやってみて下さい。ウエッジで80ヤード、50ヤード、30ヤードを打ち分けるよりも難しいし、微妙な感覚が求められることを体感できるはずです。
加えて、ドライバーの距離調節のコツは体をしっかり使って(しっかり動かして)、ボールを飛ばさないようにすること。これは寒さが厳しくなる冬場にもってこいの練習です。飛ばそうとしないでスイングするわけですから、肘や手首を痛める危険がありませんし、意外にも体をしっかりと使う感覚をも養えるのです。
ドライバーは1ヤードでも「遠くに飛ばすクラブ」と位置付けられていますが、ドライバーで3Wの距離を打ったり、ロングアイアンの距離を打つこともできるクラブでもあるのです。
ドライバーのコントロールショットは冬場にうってつけの練習です。是非試してみてはいかがでしょうか?
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スリーブ付きスチールシャフトとバンパースチール販売再開しました。こちらの商品の発送は年明け1/6から順次行っていきます。よろしくお願いします。