Youtube動画 新シリーズ『ゴルフの真理』今回は、可変ロフトの真理 に、ついて語っています。動画の続きは こちらで
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ラグビーワールドカップで日本が4戦全勝で予選リーグをトップで勝ち抜けました。開催前から「今回はやってくれる」という気運がありましたが、対戦国だって死に物狂いで挑んで来ます。特に第四戦目の対戦相手、スコットランドはラグビー発祥の地。日本に勝てば予選通過の可能性があっただけに、ハードな試合になることは間違いありません。
スコットランドが開始早々に鮮やかに先制トライを奪った時には、正直なところ「かなりビビりって」しまいましたが、スコットランドの堅守をものともせず松島選手、福岡選手がトライを次々と上げて前半終了。後半、再びスコットランドの猛攻がありましたが、最後は相手のペナルティを誘ってゲームの流れが変わり、堅守の日本が7点差のリードを守り切ってノーサイドの笛がスタジアムに響き渡りました。この勝利により、A組1位で通過した日本は、10月20日に東京スタジアムで南アフリカと対戦します。
すっかりラグビーにはまってしまっていますが、今、マーク金井がゴルフの練習ではまっているのがクロスハンドグリップです。
クロスハンドグリップとは右打ちの人が左打ちの人のグリップをすることで、右打ちの場合、左手がグリップエンド側(体に近い方)、右手がヘッド側(体から遠い方)に位置する握り方です。パッティングではこのクロスハンドはポピュラーで、ツアー選手だと石川遼選手をはじめ、それなりの割合で採用されています。
さて、このクロスハンドグリップ
アプローチやフルショットでクロスハンドに握っているプロはまずいません。石川遼選手もクロスハンドにしているのはパットの時だけですが、実は、アプローチやフルスイングにおいてもそれなりのメリットがあります。
今年に入ってから
・骨盤を開いたインパクト
・振り遅れた状態をキープしたままクラブを振る
・インパクトゾーンでリストターンを自発的にしない
・ハンドファーストでインパクトを迎える(インパクトゾーンでヘッドはグリップエンド を追い越さない)
・シャローな軌道のダウンスイング&フォロー
これらを意識しながらスイング作りしています。これらの課題をクリアするためには右手、右腕が余計な動きをしないことが求められます。なぜなら、右手で右腕が余計な動きをするほど、
・下半身の動きが止る(骨盤が開かない)
・振り遅れなくなる
・アーリーリリースが発生する
・ヘッドファースト(逆ハンドファースト)になる
・リストターンを自発的に発生させてしまう
・スティープ(鋭角)な軌道のダウンスイングになる
のです。右手、右腕が余計な動きをしないために何をすればいいのか考えていたときに、何となく閃いたのが「クロスハンドグリップ」でスイングしてみることです。パットの時もそうですがクロスハンドに握りると、通常のグリップよりも右手、右腕の自由が制限されます。また、クロスハンドに握った方が左手のリードでスイングしやすく、そして右手首を甲側に折り曲げたままスイングしやすいのです。
たかがグリップを変えたぐらいでスイングが変わるのかと思うかも知れませんが、今のところクロスハンドグリップは効果てきめんです。もちろん、最初からボールを上手く打てるわけではなく、何度となく空振りやチョロが出ました。しかしながら、スマホで動画を撮ってみると、明らかに通常のグリップをした時よりも、自分が掲げている課題をクリアでき、なおかつスイングプレーンが良くなり、かつ骨盤もしっかり開けているのです。
クロスハンドで握るとテークバックの軌道も劇的に改善され、トップの位置がピタッと決まります。動画で自分のテークバックを確認した時は、普通にグリップするよりもクロスハンドに握った方が、いいショットが打てるかもと思ったぐらいスムーズにスイングしているのです。
今のところクロスハンドグリップは練習のためのグリップで、実際に打つ時は普通のグリップに戻しています。しかしながら、スイングの出来栄えで言えば圧倒的にクロスハンドグリップの方が自分の求める振り方になっています。
パッティングにおいてはクロスハンドは完全に市民権を得ていますが、ドライバーショットにおいはクロスハンドは超特殊な握り方で、まったく市民権を得ていません。しかしながら、巨大な慣性モーメントのドライバーが当たり前になっていることを考えると、ひょっとしたらすべてのショットをクロスハンドグリップで打つ、プロゴルファー、上級者が出てくるかも知れないと超私的に思っています~。
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プロも使っている 練習器具 フレループ
日曜午前9時からのBSテレ東 ゴルフ天下たい平
でなんと林家たい平さんのレッスンでも使っていただいてました
マジコレ効きます! イマドキの大型ヘッドを使いこなすにはコレで練習しましょう!!!